すんなり入ってくる世界観に、読みやすい話の流れ。ファンタジー好きにはたまらない要素が沢山含まれ、想像を駆り立てます。そのなかに関わってくる「音楽」が、今後どのような鍵となってくるのか楽しみです。
異世界ものに食傷している方も多い昨今ですが、それは恐らく、舞台となる世界観に対する疑問が消化されないからだと思います。伏線をちりばめながら、この世界はこのような歴史を持っている。だからこの現状があるのだと、読者に『理解』させてくれます。また、想像の余地も十分残しておいてくれていますので、今後、センリの運命がどのように集約していくのか、考えて楽しむこともできます。是非、ご一読されてみてください。3/16 第十話まで読了。 おいげん
わかりやすいキャラ設定で、僕のようなFFもハリーポッターも知らないファンタジー初心者の方でも、夢中になれる冒険ものです。ファンタジー好きな方にぜひ読んで頂きたいです!
音楽の失われた世界。絶望的な、その世界に、救いの一筋が見えた。その名も、センリ。少女は神の遣いか?