正しくある、という大それたものではない。ただただ自分に与えられた「役割」を只管こなしているだけだ。しかしそれはとても美しい行為なんだなと思い知らされる。
短編メインで色々読んだり書いてみてます。 更新頻度は遅め。 「読み返して面白い小説を」を目指して奮闘中。 どれを読んだら私の芸風が分かるのか、私にも不明です。…
その横断歩道に立っているのは、プログラミング通りに動く1台のごく普通のロボット。当たり前のように動き、プログラムに従って人々を助け、不平不満と言う感情なんて持っていない単なる「機械」。それなのに、…続きを読む
ロボットは確かにそこにいたし、今でも形を変えてそこにいるのだと、思いました。
ロボットはただの機械だと考えていたが、この作品を読んでロボットは人格の延長線上にあるのではないかと考えるようになった。そのロボットがどんな苦労の末に生み出され、どんな意図で設置され、誰の為に存在…続きを読む
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