赤ちゃん探偵

作者 狼狽 騒@新しいこと準備中

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★★★ Excellent!!!

 妙に冷静な赤ちゃんの語り口にハマります。
 赤ちゃんとお兄ちゃんのほのぼのさに癒され、ミステリーの面白さにおおっ! と唸ります。
 簡単な事件が三つ続いた後で、難解事件に突入。そしてすべての謎解きが終わった後に、まだ驚きが残されています。

 ぜひぜひラストまでお読みくださいませ。

★★★ Excellent!!!

一気に全て読みました。
最高でした。
軽快な語り口と、物語の濃さのバランスに引き込まれました。

書店で発売されているミステリーよりもレベルは明らかに高いです。
どうして、この物語が書店に並んでいないのか、心底わかりません。
書籍化を希望します。

読まないともったいない。ほんとのほんとに。

★★ Very Good!!

ぜひ最終話の山田太郎殺人事件まで読んでほしい。

孤島で起こる連続殺人という、最終話に相応しいまさしく本格ものといった趣の話だ。

読者への挑戦状も付いており、事件の全体像を推理するには多少難があるが、提示される二つの不可能状況は、ミステリー好きの方ならきっと看破することができるだろう。

赤ちゃんが主役ということで、くすっとできるポイントも多く、ミステリー入門にもおすすめ。

★★★ Excellent!!!

53話まで読了しました。主人公の「私」の設定が独創的で、終始一貫して「私」から見た視点で描かれ事件に巻き込まれます。コミュニケーションの手段もユニークです。本来、主人公にあるはずもない思考力があり、哲学もあり面白いです。この世界観を描き切る物語の構成力に脱帽です。1話あたりがコンパクトにまとめられていて読みやすいです。そして何よりも純文学を踏襲した丁寧な情景描写、主人公の心象風景の表現力の多彩さが読み手を魅了します。オススメです。