ヤマグチノボル先生が好きでした。作品は勿論、あとがきやブログなどから伺える先生の人柄が好きでした。そして筆者も私同様に、ヤマグチノボル先生や『ゼロの使い魔』を愛してやまない人物です。この作品は、まさしく「ヤマグチノボル愛、ゼロの使い魔愛」にあふれた愛の結晶のごとき作品です。筆者のほとばしる愛、確かに受け取りました。
今までは人間が異世界へ転生する小説しか読んだことしかなく、こういった小説は初めてでしたが、人情があり、とても読みやすく、面白かったです。最新話が読み終わったら第1話目からもう一度読み返そうと思いま…続きを読む
ゼロの使い魔は今まで一度も見たことはありませんでしたが、勝手にゼロの使い魔は結構スルッと物語に入り込めてとても面白かったです。そして、作者さんがどれだけゼロの使い魔が好きかが原作を読んでいなくてもわ…続きを読む
私自身、約8年前に作者が亡くなった時、ゼロ使の続きが読めないと絶望した一人でした。長い時を経て22巻まで読んだ後、カクヨムでこの話を読みましたが、違和感なく内容が続いていてスラスラと読めました。まだ…続きを読む
全体的な登場人物の心情描写は、ゼロの使い魔そのもので、とてもいい完成度で仕上がっていると思いますが、兵器の描写全体で難点が残っている状況にあると思います。例えば、ゼロ戦は一人乗りで、後部の無線機類…続きを読む
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