単語のインパクトに頼ったギャグ作品ではない事をまず最初に言いたい。いや、実際にはそうなのかもしれないし、実際にパワーのある語彙が楽しい。その流れに身を任せ、読み進めるだけの力があり、どんどん読めてしまった!日本人ならどこかで聞いた事のある用語が姿形を変え襲って来る!そこにツッコミを入れながら、または感心しながら読んでいく、そんなアクション的読書体験をさせてくれます。