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概要
焼いた手紙に、滅んだ世界から返事が来た。
【PROJECT PRISMVERSE】この作品単体で読めます。
世界間郵便局の返送係ミナは、配達できなかった手紙を毎日焼却している。差出人も受取人も、世界そのものも存在しない手紙だ。ところが「滅んだ世界の、明日を建てる人へ」と書かれた一通を炉へ入れた夜、灰の中から濡れた返信が出てくる。
まだ滅んでいません。
ただ、朝が来なくなっただけです。
配達記録上、その世界は三百年前に消えている。上司は誤配として封印を命じる。ミナは手紙を届けたいのではない。返事を書いた人が、どこで今日を生きているのか確かめたい。
【関連作品】
「海の底で、別の星の朝を拾いました」
「婚約破棄の慰謝料は、惑星一つで結構ですわ。」
世界間郵便局の返送係ミナは、配達できなかった手紙を毎日焼却している。差出人も受取人も、世界そのものも存在しない手紙だ。ところが「滅んだ世界の、明日を建てる人へ」と書かれた一通を炉へ入れた夜、灰の中から濡れた返信が出てくる。
まだ滅んでいません。
ただ、朝が来なくなっただけです。
配達記録上、その世界は三百年前に消えている。上司は誤配として封印を命じる。ミナは手紙を届けたいのではない。返事を書いた人が、どこで今日を生きているのか確かめたい。
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