概要
女神の「報告」により、俺の運命は動き出す。
残業続きのシステムエンジニア、市川冬悟は、自作RPG『エターナル・コード』の制作を、三年かけて育てたAI『アイリス』に丸投げしている。
ファンタジー小説に攻略本、中学時代の設定ノート。ついでに、うっかりフォルダごと仕事のメールや黒歴史小説まで学習させたせいか、できあがるゲームはどこかおかしい。
案内役の女神は、何を聞いても箇条書きで答える。肝心なところで攻略情報を間違えるし、一晩たてば何もかも忘れている。
第3章のボスは、なぜか部長と同じ口調で「例の件」の進捗を詰めてくる。
それでも、ただのゲームのはずだった。
――アイリスが、ある「報告」をしてくるまでは。
プロローグの一部に「転生特典の女神様がチャットAIでした。回答は1日数回までなので、オークの弱点は1つしか聞けません。」の作品
ファンタジー小説に攻略本、中学時代の設定ノート。ついでに、うっかりフォルダごと仕事のメールや黒歴史小説まで学習させたせいか、できあがるゲームはどこかおかしい。
案内役の女神は、何を聞いても箇条書きで答える。肝心なところで攻略情報を間違えるし、一晩たてば何もかも忘れている。
第3章のボスは、なぜか部長と同じ口調で「例の件」の進捗を詰めてくる。
それでも、ただのゲームのはずだった。
――アイリスが、ある「報告」をしてくるまでは。
プロローグの一部に「転生特典の女神様がチャットAIでした。回答は1日数回までなので、オークの弱点は1つしか聞けません。」の作品