概要
すべてのものに帰る場所を――
伝承は、いつだって静かにはじまる。
神樹『ラウレアルマール』は、
人々の願いによって生存する存在だった。
長い長い年月が経ったある日、
『異端』とされてしまった少年を
彼は『王』に据える。
彼の名は、
『アルベルト・アールヴヘイム』
故郷から疎まれ、
兵器として利用された彼が望んだものは
「すべてのものに帰る場所を――」
という願いだった。
そんな彼を支えるのは、
夫でありヴィリジアン・アイギス騎士団長である
『ユーリ・ノア・クレメント』
彼ら、ふたりが紡ぐ優しい物語をここにーーー。
≪Sil Ael Lumen.≫
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