概要
屑だと虐げられる私を迎えに来たのは、麗しく心優しい金緑の軍神でした。
「君は今日から俺の番……。俺だけのものだ」
東の小国・宝玉国に生まれた女性は、流した涙が鉱物になるという特異体質を持ち、貴石人と呼ばれていた。
涙の鉱物の価値によって女性の地位が決まる中、美瑛の涙は無価値の屑石でしかなく、双子の妹でダイヤモンドの貴石人である艶華に虐げられていた。
また、宝玉国では宝石の名を冠した軍神が貴石人を狙う他国の侵入者から国を守っており、宝石が同一の軍神と貴石人は番となるしきたりがあった。
金剛石の軍神・大哉の番となった艶華の婚礼の際、なんと美瑛は金緑石の軍神である皇輝に求婚される。
「私は……。あなたの望むままに」
「では今日から君は俺の番だ」
屑石だ、生きる価値などないと誰もから蔑まれた少女と、彼女を深く思い愛で包み込む最強の軍神による、珠玉の婚姻奇譚。
東の小国・宝玉国に生まれた女性は、流した涙が鉱物になるという特異体質を持ち、貴石人と呼ばれていた。
涙の鉱物の価値によって女性の地位が決まる中、美瑛の涙は無価値の屑石でしかなく、双子の妹でダイヤモンドの貴石人である艶華に虐げられていた。
また、宝玉国では宝石の名を冠した軍神が貴石人を狙う他国の侵入者から国を守っており、宝石が同一の軍神と貴石人は番となるしきたりがあった。
金剛石の軍神・大哉の番となった艶華の婚礼の際、なんと美瑛は金緑石の軍神である皇輝に求婚される。
「私は……。あなたの望むままに」
「では今日から君は俺の番だ」
屑石だ、生きる価値などないと誰もから蔑まれた少女と、彼女を深く思い愛で包み込む最強の軍神による、珠玉の婚姻奇譚。
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