概要
客が勝つほど迷宮が育つ。安全第一の設計士、廃坑一部屋から開業。
「承認印を押せ。これは命令だ」――訓練施設の退避路を四割削る仕様変更を拒んだ迷宮設計士・夜久創真は、その日のうちに解雇された。
相続した祖父の山の廃坑で見つけたのは、十メートル四方の、出口のない石室。目覚めた迷宮核の最初の言葉は「帰還経路が設定されていません」だった。
予算は百ポイント。守護者は、缶の蓋を盾にした三十センチのブリキの騎士・アイン。課題はひとつ、アインの盾に一度攻撃を当てること。客が勝てば、その勝利が次の建築費になる。
欠点を先に詫びてから全部言う音響術師・雫、「掃除できんぞ」が口癖の宮大工・源蔵、負けた翌日に拍を数えて勝ちに来る三人組。客に読まれ、覆されるたびに、迷宮は強く、優しくなっていく。
倒すためではなく、勝たせて帰すための迷宮づくり。全142話完結済み。
相続した祖父の山の廃坑で見つけたのは、十メートル四方の、出口のない石室。目覚めた迷宮核の最初の言葉は「帰還経路が設定されていません」だった。
予算は百ポイント。守護者は、缶の蓋を盾にした三十センチのブリキの騎士・アイン。課題はひとつ、アインの盾に一度攻撃を当てること。客が勝てば、その勝利が次の建築費になる。
欠点を先に詫びてから全部言う音響術師・雫、「掃除できんぞ」が口癖の宮大工・源蔵、負けた翌日に拍を数えて勝ちに来る三人組。客に読まれ、覆されるたびに、迷宮は強く、優しくなっていく。
倒すためではなく、勝たせて帰すための迷宮づくり。全142話完結済み。
応援ありがとうございます! 毎日更新、がんばります。
おすすめレビュー
書かれたレビューはまだありません
この小説の魅力を、あなたの言葉で伝えてみませんか?