母の仇を討つために魔葬少女となった葵と、感情の乏しい相棒・美月。過酷な戦いの傍らで、食事や会話を重ねていく二人の物語です。小さな返事一つにも喜ぶ葵と、少しずつ言葉を増やしていく美月。その変化が嬉しく、二人の日常をもっと見ていたくなりました。感情を消費する魔法の設定が、誰かを大切に思う心と結びつき、温かな場面にも不安を感じさせます。親しくなる喜びと、その関係の危うさが胸に残る作品でした。
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