概要
四千年を一年とする星。人々が去ったあともひとつの機械は春を待ち続ける。
この星の一年は、四千年あるという。
文明が栄えるのは、春と夏のあいだだけ。
秋が来ると、人々はどこかへ行ってしまう。
広場の掃除を続けてきた機械、ダリオ3。
子どもたちが去り、老人たちも去り、街に灯りがなくなっても、彼の仕事は終わらない。
黒くすすけた石の台。
そこには、この星で最初の火がともされたという。
ダリオ3は、次の春に備えて、火をともす道具をそろえる。
そして、長い眠りにつく。
クロノヒョウ様の自主企画 第85回「2000文字以内でお題に挑戦!」企画に参加させて頂きました。
企画URL:https://kakuyomu.jp/user_events/11054822665236023377
お題:「たどり着くのは秋の夜長」
文明が栄えるのは、春と夏のあいだだけ。
秋が来ると、人々はどこかへ行ってしまう。
広場の掃除を続けてきた機械、ダリオ3。
子どもたちが去り、老人たちも去り、街に灯りがなくなっても、彼の仕事は終わらない。
黒くすすけた石の台。
そこには、この星で最初の火がともされたという。
ダリオ3は、次の春に備えて、火をともす道具をそろえる。
そして、長い眠りにつく。
クロノヒョウ様の自主企画 第85回「2000文字以内でお題に挑戦!」企画に参加させて頂きました。
企画URL:https://kakuyomu.jp/user_events/11054822665236023377
お題:「たどり着くのは秋の夜長」