概要
「悪い人間だ」
夕暮れ、五畳の部屋、帰宅してシャワーを浴び酒を飲む。全身の肉が抜け落ちたような気怠さと混濁した意識のままに、溶けていく。
テレビもなくラジオもない。あるのは連絡用のスマートフォンとベッドと、酒を入れる冷蔵庫と、あとは、その酒を入れる紙コップ。食事はいつも外で済ます。作ったり買っておくよりはるかに楽だ。部屋の中では風呂に入るか酒を飲むか寝るしかない。気楽なものだ。
この生活を始めてから三年、存外性に合うと分かった。見るもの聞くものが限られていて、心乱されることなく常に酔っ払っていられる。削ぎ落とされた渡世の苦しみはきっと誰かの重荷となっていることだろう。
テレビもなくラジオもない。あるのは連絡用のスマートフォンとベッドと、酒を入れる冷蔵庫と、あとは、その酒を入れる紙コップ。食事はいつも外で済ます。作ったり買っておくよりはるかに楽だ。部屋の中では風呂に入るか酒を飲むか寝るしかない。気楽なものだ。
この生活を始めてから三年、存外性に合うと分かった。見るもの聞くものが限られていて、心乱されることなく常に酔っ払っていられる。削ぎ落とされた渡世の苦しみはきっと誰かの重荷となっていることだろう。
ありがとうございます。
何かしましようか? 靴舐めたりできます。ぺろぺろ。
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