概要
強面パティシエ息子×空手少女。誤解から始まる甘くて笑える学園ラブコメ
放課後の高架下。空手道場の娘・柊凛は、転んだ男子生徒の腕をつかむ強面の男を見て、「恐喝だ」と飛びかかった。 ――ところが彼は、後輩を助け起こしていただけの、鬼頭優。三白眼、薄い眉、吊り上がった目尻。見た目は完全に「組長の息子」。けれど実家は商店街の洋菓子店、将来の夢はパティシエ。人を怖がらせないよう、いつも口元を手で隠している、とんでもなく優しい少年だった。 誤解から始まった二人に、舎弟志願のヤンキー、観察ノートを書く友人、甘党で「検品」が趣味の凛の父(道場の師範)、無口で不器用な優の父まで巻き込んで、今日も学園はにぎやかに回る。 怖い顔で、やさしくて、ちょっと不器用な二人が、人前で名前を呼び合うまでの物語。 笑って、ほろりとする学園ラブコメです。
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