認知症の母が逝った。若年性で僕のことは何も覚えていない。そう思っていた。でも違った。母のノートには僕のことが……。感動の短編小説です。
普通の人で、過剰な愛情表現もなく、順調に認知症です。作品には身につまされます。上の兄弟は色々問答無用で捨てていくのですが、どうも抵抗感があって。いえ、こっちの話ですみません。心が動いたので星三つです。今後もよろしくお願いします。
四話までありますが、一話が短くとても読みやすくなっています。読み進めるごとに、純度の高い言葉が、スーッと溶け込んでいくような印象でした。お勧めです。
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