概要
コンクリートに刻まれた祈り。函館の建築が、街の記憶を未来へつなぐ。
神木教授が差し出した資料をきっかけに、遙は函館の街を大火から守ろうとした木田保造の足跡を知る。教授と沙彩とともに旧日銀、金森倉庫、旧丸井今井百貨店などのRC建築を巡るなか、建物に刻まれた歴史と人々の思いに触れていく。鉄筋コンクリートという構造の奥に、街を守り、未来へ記憶をつなごうとした人々の祈りを感じた遙は、建築を過去と未来を結ぶ物語として捉え直す。そして、その魅力と歴史を伝えるパンフレットづくりに取り組み、一枚の紙から函館の記憶を未来へ届けようとする。
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