正義を掲げながら他者を傷つけてきたマイケルが、数十年の時を経て過去と向き合わされる展開に引き込まれました。帰還兵の「なぜ俺たちに人権を分けてくれなかったんだ?」という言葉が胸に刺さります。人権や平和を訴える一方で、異なる立場の人間を排除する矛盾が鋭く描かれていました。過去の行為を時代のせいにしてきた主人公が、自らの責任を問い始める姿も印象的です。最後の「私は誰だ?」という不穏な結末に、しばらく考えてしまう作品でした!
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