概要
魔法が使えない魔法少女は、機械仕掛けのキックで戦う
魔法は使えない。けれど、蹴りは使える。
難病で右脚を失った高校生・成瀬ほのか。魔法少女に憧れていた娘のために、父が作ったのは――黒メッキの無骨なエンジン付き機械脚だった。
教室では金属音を響かせて浮いている彼女も、夜になれば「魔法少女カルチア」。手作りマントを羽織り、爆音のキックで街の悪党を懲らしめる。
ところが、助けた同級生・アオイに正体がバレてしまった。
「あたしも連れてって」
押しかけ相棒との夜回りは、孤独だったほのかの日常を変えていく。
いつか、アオイとお揃いのニーソを履いて、お茶をしたい。
けれど、その友達には、ほのかに言えない秘密があった。
父の遺した機械脚と、二人の少女が紡ぐ近未来SF短編。
難病で右脚を失った高校生・成瀬ほのか。魔法少女に憧れていた娘のために、父が作ったのは――黒メッキの無骨なエンジン付き機械脚だった。
教室では金属音を響かせて浮いている彼女も、夜になれば「魔法少女カルチア」。手作りマントを羽織り、爆音のキックで街の悪党を懲らしめる。
ところが、助けた同級生・アオイに正体がバレてしまった。
「あたしも連れてって」
押しかけ相棒との夜回りは、孤独だったほのかの日常を変えていく。
いつか、アオイとお揃いのニーソを履いて、お茶をしたい。
けれど、その友達には、ほのかに言えない秘密があった。
父の遺した機械脚と、二人の少女が紡ぐ近未来SF短編。
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