概要
他社に使わせず、自分でも使わない。その名前を守る理由。
雪崩救難ビーコン「雪灯」で知られる雪灯技研。
競合のガイド会社がツアー名から「雪灯」を外し、問題は解決したはずだった。
ところが社長の相良灯は、山岳ガイドの分野でその名を守る手続きを続ける一方、高収益が見込める自社の「公式・雪灯ガイド」事業まで退けてしまう。
他社にも使わせない。自分でも使わない。
なぜそこまでして、一つの名前に境界を引くのか。
古い講習資料に残された、父の一文。
「雪灯は人を見つける。道は決めない。」
二つの不可解な決断がつながったとき、「雪灯」という名前を守る本当の意味が見えてくる。
知財の予備知識なしで読める、商標×冬山の短編ミステリ。
競合のガイド会社がツアー名から「雪灯」を外し、問題は解決したはずだった。
ところが社長の相良灯は、山岳ガイドの分野でその名を守る手続きを続ける一方、高収益が見込める自社の「公式・雪灯ガイド」事業まで退けてしまう。
他社にも使わせない。自分でも使わない。
なぜそこまでして、一つの名前に境界を引くのか。
古い講習資料に残された、父の一文。
「雪灯は人を見つける。道は決めない。」
二つの不可解な決断がつながったとき、「雪灯」という名前を守る本当の意味が見えてくる。
知財の予備知識なしで読める、商標×冬山の短編ミステリ。
おすすめレビュー
書かれたレビューはまだありません
この小説の魅力を、あなたの言葉で伝えてみませんか?