概要
私のSK-IIを足に塗った家政婦、
月四十万円で、住み込みの家政婦を雇った。
それでも給料が安いと不満をこぼしていた彼女は、私が買ったばかりの三万円近いSK-IIを、勝手に自分の足へ塗っていた。しかも現場を見つかっても、悪びれる様子すらなかった。
「化粧水一本くらいでしょ? 顔なんて一つしかないのに、そんな高いの使う必要ある?」
娘のために買ってきた贈答用の佐藤錦も、気づけば半分以上なくなっていた。彼女は指についた果汁を舐め、そのまままた箱へ手を伸ばした。
「こんな高いさくらんぼ、今まで食べたことないんだから。何個か多く食べたっていいじゃない」
高校三年生の娘・七海は、大学受験を控えた大事な時期だった。
ところが高橋さんは、私に隠れて七海へLINEを送り、予備校を休んで早く帰ってこいと言っていた。床を拭かせ
それでも給料が安いと不満をこぼしていた彼女は、私が買ったばかりの三万円近いSK-IIを、勝手に自分の足へ塗っていた。しかも現場を見つかっても、悪びれる様子すらなかった。
「化粧水一本くらいでしょ? 顔なんて一つしかないのに、そんな高いの使う必要ある?」
娘のために買ってきた贈答用の佐藤錦も、気づけば半分以上なくなっていた。彼女は指についた果汁を舐め、そのまままた箱へ手を伸ばした。
「こんな高いさくらんぼ、今まで食べたことないんだから。何個か多く食べたっていいじゃない」
高校三年生の娘・七海は、大学受験を控えた大事な時期だった。
ところが高橋さんは、私に隠れて七海へLINEを送り、予備校を休んで早く帰ってこいと言っていた。床を拭かせ
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