概要
誰にも届かないふりをして、12年、書いている。
真帆には、12年間推している人がいる。
「もしかして、今のは私に向けた言葉?」
そう思うことが、ときどきある。
でも、たぶん違う。
というか、だいたい違う。
通じそうで、通じない。
近そうで、全然遠い。
その曖昧さの中で、真帆は12年間、律のいる方角へブログを書いてきた。
そんなある日、真帆は律の15周年ライブ映像を編集することになる。
届いているか分からないからこそ、書けた言葉。
もし、本当に届いていたと知ってしまったら。
そのあとも、同じように書けるのだろうか。
推す人と、推される人。
確認しないまま続いてきた2人が、言葉の届いた、その先へ進む物語。
「もしかして、今のは私に向けた言葉?」
そう思うことが、ときどきある。
でも、たぶん違う。
というか、だいたい違う。
通じそうで、通じない。
近そうで、全然遠い。
その曖昧さの中で、真帆は12年間、律のいる方角へブログを書いてきた。
そんなある日、真帆は律の15周年ライブ映像を編集することになる。
届いているか分からないからこそ、書けた言葉。
もし、本当に届いていたと知ってしまったら。
そのあとも、同じように書けるのだろうか。
推す人と、推される人。
確認しないまま続いてきた2人が、言葉の届いた、その先へ進む物語。