概要
未来の俺の正解より、俺は間違える権利が欲しい。
十五歳の俺には、まだ未来なんてなかった。
なのに未来には、もう「岐堂選」がいるらしい。
そいつを知っている少女が現れた。
俺の癖を知っている。
好きなものを知っている。
胃薬は粉より錠剤派なことまで知っている。
――ただし、ところどころ間違っている。
そして入学式の朝、世界が止まった。
未来兵器。時間異常。右手の【AXIOM】。
未来から来た少女・ミラ。
どうやら未来の俺は、過去の俺にずいぶん余計なものを残してくれたらしい。
おまけに、相談相手まで。
「俺だよ。二十四年後の、お前」
全部の答えを知っていて、しかも俺自身。
未来の俺に決めてもらえば、俺が決めたのと同じだろ?
止まった世界を抜ければ高校生活。
転校してきたミラに振り回され、友達ができて、放課後ができて。
そのく
なのに未来には、もう「岐堂選」がいるらしい。
そいつを知っている少女が現れた。
俺の癖を知っている。
好きなものを知っている。
胃薬は粉より錠剤派なことまで知っている。
――ただし、ところどころ間違っている。
そして入学式の朝、世界が止まった。
未来兵器。時間異常。右手の【AXIOM】。
未来から来た少女・ミラ。
どうやら未来の俺は、過去の俺にずいぶん余計なものを残してくれたらしい。
おまけに、相談相手まで。
「俺だよ。二十四年後の、お前」
全部の答えを知っていて、しかも俺自身。
未来の俺に決めてもらえば、俺が決めたのと同じだろ?
止まった世界を抜ければ高校生活。
転校してきたミラに振り回され、友達ができて、放課後ができて。
そのく
おすすめレビュー
書かれたレビューはまだありません
この小説の魅力を、あなたの言葉で伝えてみませんか?