概要
六・二秒後の正解より、俺は間違える権利が欲しい。
十五歳の俺には、まだ未来なんてなかった。
なのに未来には、もう「岐堂選」がいるらしい。
そいつを知っている少女が現れた。
俺の癖を知っている。
好きなものを知っている。
戦い方まで知っている。
――ただし、ところどころ間違っている。
そして入学式の朝、世界は六・二秒を繰り返し始めた。
未来兵器。時間異常。右手の《AXIOM》。
未来から来た少女・ミラ。
どうやら未来の俺は、過去の俺にずいぶん余計なものを残してくれたらしい。
でも一つだけ、納得できない。
未来の俺が選んだ人生を、どうして俺まで選ばなきゃいけない?
ループを抜ければ高校生活。
ミラまで転校してきて、友達ができて、放課後ができて。
そのくせ未来からは、兵器も犯罪者も殺し屋もやってくる。
正解なんて知らない。
だ
なのに未来には、もう「岐堂選」がいるらしい。
そいつを知っている少女が現れた。
俺の癖を知っている。
好きなものを知っている。
戦い方まで知っている。
――ただし、ところどころ間違っている。
そして入学式の朝、世界は六・二秒を繰り返し始めた。
未来兵器。時間異常。右手の《AXIOM》。
未来から来た少女・ミラ。
どうやら未来の俺は、過去の俺にずいぶん余計なものを残してくれたらしい。
でも一つだけ、納得できない。
未来の俺が選んだ人生を、どうして俺まで選ばなきゃいけない?
ループを抜ければ高校生活。
ミラまで転校してきて、友達ができて、放課後ができて。
そのくせ未来からは、兵器も犯罪者も殺し屋もやってくる。
正解なんて知らない。
だ
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