羽川明です。
今回の近況ノートでは、今だから言える小説家になろう時代の愚痴をつらつら語るだけのマジでしょうもない内容なので、読む必要はないです。
今作『しょうもない俺はダンジョン配信で成り上がる』を小説家になろうで上げていたころ、私、羽川明や今作に対して、ネット上で多くの心無い声がありました。
具体的には、
「序盤シリアスでそのあとギャグなんて、方向性がブレブレだから絶対無理」
「スタートダッシュでこれだけしか評価がもらえていないことに危機感はないのか?」
「ダンジョン配信なんてもうレッドオーシャンだから、絶対に伸びない」
などなどです。
もっとヤバい、明らかな誹謗中傷もありましたが、私もこれを読んでいる皆様も幸せにならないのでここでは控えます。
しかし、不思議なことにこれらの心無い言葉をぶつけてきた人たちは、誰一人として私の作品を一作も、無論今作も含めて1話も読んでなかったんですよね。
で、書籍化したり賞を取ったり、そういう、強い物言いで批判できるだけの実績も無かったんですよね。まぁ、どれだけ偉くなってもやっちゃダメですけどね。
どうしてなんの実績もないのに、読んでもいない作品をここまで罵倒したり、見下したりできるのか、今でも不思議でなりません。そんな時間があるなら小説を書け。暇か?
確かに小説家になろうでは第一部完結後も感想、レビューともに0で、ブックマークはわずかに3件。
はっきり言って誰も読んでいない、注目していない作品でした。
私が第一部で心が折れてしまって、すでに構想があった第二部をボツにするつもりだったのも、ここまで読んだ皆様なら「無理はない」と同情していただけるのではないでしょうか?
しかし、ありがたいことにカクヨム様ではここまで多くのご好評をいただき、一時期はランキングにも載りました。
小説家になろうでまったく読まれていない今作がカクヨムで好評というのは、どう考えても私の才能や実力によるものではありません。
間違いなく、カクヨムにて応援してくださったすべての皆様のおかげです。
本当にありがとうございます。そして、これからもよろしくお願いします。
最後に、私に向けられたすべての心無い声に対して一言。
俺の勝ち。