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【第2章・連載中】『憑坐さまの仰せのままに』につきまして

皆さん、こんばんは! 新年1回目の近況ノートです。
昨年12月から連載をスタートした『憑坐さまの仰せのままに』(https://kakuyomu.jp/works/16817330662631889848)を応援してくださっている皆さま、いつもありがとうございます。
本作は、カクヨムコンに参加しておりますが、2月1日までに完結することはなく、引き続き連載していく形になります。
そのため、カクコン長編部門の規定である10万字突破を、私のカクコンのゴールとして、引き続きお祭りを楽しんでいこうと思います。

気持ちの上では、期間内完結を目指したかったのですが、やはり2023年が、忙しすぎましたねぇ……(;´∀`)
でも、納得のいくクオリティを追求した上で、伏線を張り巡らせた8万字を積み上げられたことは、自分の中でとても誇らしいことで、連載に踏み切ってよかったなと思っています( *´艸`)
また、読んでくださった皆さんが、作中の謎を解こうと真剣に挑んでくださっていて、いつもとても嬉しい気持ちで、コメントを読ませていただいております。
本当に、ありがとうございます。出題者として、身が引き締まる思いです。
10万字までは、あと2・3話。引き続き、丁寧に描いていこうと思います。

ここまでお読みくださり、ありがとうございました!
自分で決めたゴールテープを切ってから、読む側にも回ります!

(下記は、初めましての方向けに、連載中ホラミスのタイトル・リンク・キャッチコピー・あらすじ(の一部)の再掲です)



『憑坐さまの仰せのままに』
https://kakuyomu.jp/works/16817330662631889848
――その〝奇祭〟は、禁忌を犯している。

東京の高校に進学予定の嘉嶋凛汰は、別居中の父であり稀代の画家・嘉嶋礼司に師事するために、礼司が逗留している海辺の寒村・櫛湊村を訪れる。
しかし、神社の養女だという学生・海棠美月の手引きの元、村を挙げて執り行われる神事〝姫依祭〟に参加した凛汰を待ち受けていたのは、礼司の惨殺死体だった。
村に福を齎すよそ者〝まれびと〟として歓待されていた礼司の死は、土着の神である〝憑坐(よりまし)さま〟の怒りに触れた凶事であり、次は村人の誰かが犠牲になる。そう解釈した村人たちは、〝憑坐さま〟の巫女を担う美月に、生贄としての役割を求めるが――凛汰は、美月に問いかける。
「お前は、本当に、それでいいのか?」
社会から死を願われた巫女の少女と、血塗られた因習に抗う少年が、閉ざされた村で生き残りをかけて事件の謎に挑んでいく、ボーイミーツガール・ホラー・サスペンス。

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