こんにちは。昨日あたりから気候が秋めいてきましたね。私は最近、エッセイをもりもり更新したり、推しのゲーム『うみねこのなく頃に』の舞台化にワクワクしていたり、少し時間ができたからWeb小説を読んだり、しかしそれでもまだまだブクマを全然崩せていなかったり……と、楽しい日々を過ごしています。
エッセイは、そろそろ書き溜めが尽きてしまうので、更新が止まるかもしれませんし、根性を見せて更新しているかもしれません。どちらに転ぶのでしょうね……!( ᷇࿀ ᷆ ;)
さて、タイトルの通り、新連載をスタートしました。一年半ほど前の文学フリマ東京に出店した際に、同人誌として頒布したお話です。なので、近況ノートのタイトルに【新作】と書きましたが、厳密には旧作ですね。『油彩画・夜明けのミモザ』(
https://kakuyomu.jp/works/16817330647802604101)の第3章を書き始める前の時期に、完結させたお話でした。
以下、タイトル・キャッチコピー・あらすじです。
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『謎解きはバズーカを撃つ前に』(
https://kakuyomu.jp/works/16816927863145961432)
――「羽柴くんって、変態でしょ」
文芸部に所属する大学一年生・羽柴智規は、映画研究部と共に自主映画を作るために、夏の合宿で訪れた海辺の町で、憧れの先輩・明智静乃と出会い、喫茶店で同席する。
しかし、偶然出会ったはずの二人には、それぞれ目的があることが判明し、互いの隠し事という謎を暴き合っていくうちに、今まさに撮影が進行している自主映画の原作であり、文芸部の部員が手掛けたはずの小説に、盗作疑惑が浮上する。
犯人は、一体誰なのか。動機は、一体何なのか――注文したカレーが配膳されるまでに、隠された真実を解き明かす、一途な後輩と毒舌な先輩の会話劇。
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全9話、約24000字で完結します。明日の夜には全てのエピソードを公開できるように、ルビ振りなどの作業も完了しました。
最近は綺麗めなお話を多めに公開していたので、今作のキャッチコピーに戸惑った方もいらっしゃるかもしれませんね(;´∀`)普段の私の作品とは、ちょっと毛色が違った短編ミステリを、楽しんでいただけますと嬉しいです。
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ここまでお読みくださり、ありがとうございました! エッセイ『零れた金平糖を集めて』(
https://kakuyomu.jp/works/16817139558621180911)を読んでくださった皆さまや、エッセイから他の拙作にご興味を持ってくださった皆さまも、本当にありがとうございます。温かいお言葉に、いつも励まされております( ⁎ᵕᴗᵕ⁎ )