こんにちは！ いつも拙作をお読みくださっている皆さま、ありがとうございます。お言葉に大変励まされております(*´ω｀*)
数年前に『グロテスク』というタイトルで投稿していたお話を、改題・微改稿のうえ再公開しました。
以下、タイトル・キャッチコピー・あらすじです。
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『人でなしの終着駅』
https://kakuyomu.jp/works/1177354054882903123――私は、人でなし。
社会人になって一年目の玉岡芙由は、会社帰りの電車で、高校生時代の同級生・清野小静と再会する。
しかし、孤独な学生時代を過ごした芙由が、密かに崇拝していた孤高の小静は、あの頃からすっかり変わっていて……小静という人生の指標を失った芙由が、新たな生き方を模索して懊悩する、暗黒ヒューマンドラマ短編。
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このお話は、おそらく私が今まで書いてきた作品の中で、最も暗くて重いお話です。いつもは揺るぎなく「楽しい！」という気持ちで書いている私ですが、このお話だけは例外で、苦しくても（主人公のために）書かずにはいられない、という気持ちで向き合っていたことを覚えています。
そんな気持ちも含めて愛しい作品の一つであり、読んでくださった方々の温かいコメントを振り返りながら、再公開させていただきました。
いつものように、楽しんでいただけますように、とは言えない作品ですが、読んでくださった方の心の片隅に残れたなら、とても嬉しく思います。
ここまでお読みくださり、ありがとうございました！