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『それでも恋せよ乙女』と『お伽噺をいただきましょう』について。

第18回ビーンズ小説大賞応募作品、どちらも締め切りまでに無事に完結いたしました(*'ω'*)

私がこの二つの作品に込めた思いみたいなものは、とりあえず語るのは控えておきつつ(あ、でも『それでも恋せよ乙女』については、ツイッターでちょこっと語ったりしちゃったけど……)

でも一言だけ。
本当は自分に非がないことで自分を嫌いになっている人って、いる気がするんです。環境がそうさせちゃったとか。
そういう人が、自分をちょっとでも好きになってくれたらなって思います。

あとは、両方の作品について、15万字の中では納まりきらないいろんな話が頭の中にあります。

『それでも恋せよ乙女』には、昴くんと史郎さんの話をちゃんと書いてみたいとか、この話の続きとして、今度は満月ちゃん視点で真尋くんとの関係を描いてみたいとか(それはね……ちょっと匂わしている、今回の語り部の桃香ちゃんとの三角関係の話かもしれない……)

『お伽噺をいただきましょう』には、人形師と人形の少女の過去の話だったり、(夢の世界の中での)苗と湊の過去とか、(現実の世界での)苗の過去とか……いろいろあるんですよね。書ききれないほど設定を盛りすぎたか……な……。

後記としては、そんな感じです。

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