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1話では唯花ちゃんが中学校に入学し、田中美咲さんという謎の人物に出会うところから始まります。
入学から1か月こそ順調に過ごしましたが、本格的に中学の授業が始まる5月、突然回答の発表を求められた唯花ちゃん。それに答えることが出来ず先生に怒られてしまいます。
実は最近流行りのAI「chat GPT」で物語を作れると知った私は、そのchatGPTで場面緘黙の物語を作ろうとしました。物語の大まかな構成は考えてくれたのですが、結構書きたいものと違うストーリーを提案されました。なので、この物語は一部AIが考えてくれたのですが、ほとんどは私のオリジナルと言ってもいいと思います。ちなみにタイトルの「心の声が響くとき」はchatGPTに考えてもらいました。
そんなAIが考えた要素も若干含まれますが、本当はこの物語、2話まではオリジナルどころかほぼ実話です。
私も小中学校で場面緘黙症だったのですが、同じように先生に突然指名され答えることが出来ず、ネットで調べた結果場面緘黙を知りました。表現などを物語では実際とは少し変えているのですが(実話通りにするとかなり深刻なので…)ほぼ私の出来事通り、2話までを書きました。
3話からは実話ではなくなりますが、私が「こうなっていたらよかったのにな」を書きたいと思います。
次回以降の予告(ネタバレあり?)
担任の中山先生は唯花ちゃんのことを気にかけており、ある報告から、中山先生は唯花ちゃんと面談の時間を設けてくれます。それから、中山先生は積極的に唯花ちゃんのサポートを考えてくれます。スクールカウンセリングを提案してもらい、受けてみることに…
次回以降もお楽しみに。