初めまして、ゆをです。
見ていただいてありがとうございます。
私は、小学生と中学生で場面緘黙症を経験しました。この物語は、自分と同じ場面緘黙を題材としたストーリーです。
場面緘黙症は人によって症状の程度が違うのですが、この物語の主人公の子は、発表するため席を立つことも出来ない程度の緘黙を持った子です。
結局読書感想文を発表出来ずに、それ以来先生の配慮で発表はしたい人だけ、というシステムになりました。これは主人公にとって配慮はしてもらえましたが、ますます場面緘黙症がひどくなるというおなはしです。
ちなみに#0にしたのは、この物語は中学での出来事を主に書きたいので、小学校の出来事を0として書きました。