web小説の作法を云々と言うツイートをチラッと目にしました

web小説の作法を云々と言うツイートをチラッと目にしました。
自分にも、web小説を投稿するにあたって守っている書き方があります。
それは、縦書きの紙の本の書き方にできるだけ沿うこと。
そうしている理由は、セルパブで電書やペーパーバックを出版しいるので、出版時に大した変更無く使えるから。

書き方と読みやすさは、似て非なるものと考えています。
読みやすさは、文章のリズムとか、文章のつながりとか、改行のポイント、同じ単語を頻出させない、同じ文末を頻出させない、などなど、書き方よりも、より文章そのものに依存していると考えています。
書き方=読みやすさではないと思います。

web小説に限らず、小説を投稿するにあたっては、読みやすい文章を書くことが重要なポイントの一つだと思います。
小説の作法と言われるものは、いろんな理由で生まれて継承されてきたものなので、無下に否定したり無条件に肯定するのではなく、より読者の立場に立って考えることができればと思います。

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