辻井豊

昨日は旧作を改稿して公開しました。
公開する前はこれで大丈夫だと思うのですが、公開数時間後に読み返してみると、あそこも直したい、ここも直したい、ああ駄目だと反省することしきりです。

わたしはよっぽど調子の良い時でない限り、作品（あるいは一話）の一気書きができません。
一文、一文、行きつ戻りつしながら書いています。
主語が多過ぎてくどい。同じ単語が頻繁に出ている。文末が同じだ。等々、その都度、書いては直しをしながら。

でも、作品を公開するときは結構、えいやっ！　っとその場の勢いでやっています。
なぜなら、そうでもしないと直しが永遠に続くから。
その結果、公開した後に直したいところが出てくるわけです。

あー文章を書くって本当に難しい。