次々と公開しつづけないと作品は読まれなくなる

こんにちは。
今日は午前中いっぱいをかけて検査を済ませ、今は大阪SF応募予定作の原稿を書いています。

さて、表題の件です。
わたしは今年の1月下旬から2月の下旬にかけて4つの作品をカクヨムに公開してきました。
新たな作品を公開する都度、それらの作品は幾人かの読者様にお読み頂けました。
またそれだけでなく、新たな作品を公開する都度、既に公開済みの作品も、お読み頂けました。
ほんとうにありがとうございます。

ですがこの頃、新たな作品を公開していません。
するとどうでしょう、全ての作品でPVがほとんど伸びなくなりました。
この傾向は他の web 小説投稿サイトでも経験しました。
web 小説投稿サイトだけでなく、Amazon のセルフパブリッシングサービスである Kindle ダイレクト・パブリッシング(KDP)でも経験しています。
そうなのです。
次々と公開し続けないと、作品はだんだんと読まれなくなるのです。
もちろん、読み合いによって新規読者を開拓し続けている間はそうでもないでしょう。
しかし、それには限界があります。
自分が作品の新たな公開を止めても、読み合いをしている相手もそうするとは限りません。
ですから、読み合いの範囲をどんどん広げてゆけば、やがては読み切れなくなってきます。
そう考えると、公開し続けることがいかに重要かわかります。

新作や、連載中の作品の続きを公開し続ける。
これが、読んでもらい続ける上でとても重要なことなのです。

うん、でもたぶんこれ、ご存じの方がほとんどかも――


追伸:
貼付した画像は多島海に沈む夕陽です。
夕陽と言うには少々明るいですが。
松山の鹿島で遊覧船に乗った時の写真です。
フレームのど真ん中にポールがあるのはご愛敬。
2020‎年‎8‎月‎14‎日に撮影しました。

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