男のふりをしていることをすっかり忘れ、凶悪な女ったらしや溺愛ストーカー軍人のうようよするノーラスを無防備にうろうろする話。
第9話よりどうぞ。
https://kakuyomu.jp/works/1177354054882745580前回は2018年1月12日にありがとう記事を書いています。
なんと初めてコメントをいただいてしまいました。
それも昔サイトに掲載してたときに読んでいただいてた方で、はあはあやる気の燃料どばどば。感慨深く、嬉しい。
この作品のことを覚えててくださったことも嬉しいし、それで声をかけてくださったのもうれしいし、心に残っている、とおっしゃってくださるのもうれしいし、とにかく私がこうやっていそいそ書いているもの、書いていたものが、読んでくださる方の中に記憶として残っていた、ってことが一番うれしい。何よりすごく。私の物語が生きているという実感があります。
カクヨムではまああんまり☆も応援もそんなにないけども、アップするとどなたかがちょこちょこ読んでくださるのはPV見てれば分かるんでいそいそがんばってアップするんですけど、普通だと心折れるパターンではあるわけですよね。
別作品では恥ずかしながら誰も読んでない作品とかあってそっちはさすがにカクヨムオンリーなので心折れまして放置してあるわけですが。
(以下うざいぐらい自作語り)
exileは自サイトやってるときにメインで書いてた長編で、3~4年かけて連載してた作品です。クリスマス番外編が4つあるので4年だと思いますが、
とにかくコメントをものすごく当時はいただいてた覚えがあります。しっかりしろよーみたいな気持ちもあってお声かけしていただいてたんだと思うんですけど、本当に終わるかどうかも分からない作品を、素人があっぷあっぷしながら書いているというのに、ものすごく読んでいただいてたし、ものすごく熱い感想もいっぱいいただいたし、熱風みたいな感想の風に背中を押されて、必死に書いた覚えがあります。わたしにとっては今もいただいた感想の全部がキラキラの記憶の宝箱みたいなものにしまってある状態で、ちょっとつらいなーって思うと、記憶の中からそれを開けてながめてあったかいなーって思ってやる気元気イノキを取り戻すわけです。過去の栄光にすがってるだけだという言い方もあるかもしれないですけど、それでもそれぐらい私は自分が書いた小説が好きだし、小説の中にいるキャラたちが好きだし、彼らを好きだと言ってもらうことが大好きだし、それが私が未だに小説を書いてる理由でもあるわけです。小説を書くことが好きだったのではなく、物語がどうなるのかを最後まで書ききりたいってそれだけだったんですよね。まあ小説書くのはあんまりたぶんわたしは得意ではなくて、いろいろへたくそだし、最近はとくにぼーっとしてることのほうが多いんですけど、
と我に返ると文字で真っ黒だった。ここでやめます。