@yuri-zuki

【概要】 第１回カクヨムWeb小説コンテスト　ラブコメ部門で読者選考に残りました。入選は逃しましたが応援ありがとうございました。 【あらすじ】 「忘れたらだめ。会長は蘭の下僕っ…

親友の翠のことを、友達としてではなく違う意味の愛をこめて密かに見つめていた私。 ある日、校内に落ちていた定期入れを拾った私が持ち主を調べるために中身を確認すると、同じクラス委員と…

いっちゃん。好きだった。私、貴女のことが本当に、大好きだったんだよ。 １５年振りに再会した秋月まりやと祠堂伊都子の想いとは。

恵実と鈴花。ずっと一緒にいた"友達"。 「私たちは、友達だからさ」 恵実の言葉と、鈴花の気持ち。すれ違う感情が、小さな出来事で、増幅する。 ーー胸の奥底、何かの砕けるような音が…

〈今年の春、私は高校を卒業した。なのに三ヶ月後、まさかこんなところで部活の後輩と再会するとは。まさかまさか、レンタルビデオショップのアダルト暖簾の奥とは〉 　19歳と18歳の百合…

毎朝岬で立ちすくむ黒髪の麗人。遠巻きに見つめるだけの日々を過ごしていた桐子(トウコ)であったが、あることをきっかけに交流を深める。

日常に嫌気が差していた少女の前に、透き通るかのような美しい少女が現れる。

憧れの女子高に入学した春、「私」は「彼女」に出会った。同じ時間を過ごすうちに、徐々に募っていくこの思いは羨望か、それとも…。 悩んで、苦しんで、それでも毎日を過ごしていく女子高…

とある田舎のJK（受験生）が、近所に越してきた主婦に恋（のようなもの）をして、楽しい地獄を味わう話です。

短めにまとめようと思っています。

嘉和（かな）と千絃（ちづる）の女子大生百合カップルの日常。彼女たちが口にするお菓子のように、彼女たちの日常もまた甘いのです。

とある飼い猫が呟いた。 一人がいい。大丈夫だ。もう慣れたから、 その嘘だらけの、言葉を自分に言い聞かせました。仮面を被り、欺いて親に心配をかけないように笑いました。 傷つくのは自…