そろそろ発表だよなぁ……昨年もだめだったし、内容としても怪談にはちょっと合ってないし、やっぱりむりだよな……と思っていたんですよ。
コンテストは、宝くじのようなもの!
発表まであれこれ考えるのが楽しいと割り切ろう! と思ってたんですけど、12月中とはいえ、なかなか発表までが長くてですね。
早く引導渡してくれぇ〜と毎日、焦れておりました。
だめならだめ、と言われたほうが気が楽になるじゃないですか。
渋谷から、自宅へ向かう電車のなか。
飛び込んできたのは、彼岸さんのDMからの「おめでとうございます!」の文字。
えっっっっっっっ?!
やっぱり発表は今日だったか、と思う気持ちと、なにか選ばれたんだ、という驚く気持ち。
添えられたリンクから飛んでみると、↓画像↓の表示が。
わぁ!!!
佳作ですが、佳作ですが、佳作ですが!!!(三度言いました)
選ばれてるぅ〜!!!
しかも、「注連(しめ)を解く」が!!!
嬉しかったですねぇ……自分でもわかってるけど、この話は怪談じゃないもん……なのに、評価されてる!
しかも、かなり好意的。
『応募作のなかでも群を抜いて面白かったです』って、もう、電車のなかで涙が出ましたよ。
え、でも外連味って……いやなんとなくわかるけど、正式にはどういう意味……? と思って調べてみたら、「はったりを利かせたりごまかしたりするようなところ」だそうで、うん? トリッキーってこと???
意図的にズラす、っていう意味かな???
怪奇小説って、いい響きだなぁ。嬉しいなぁ。
佳作はTシャツもらえるらしい。
思いを込めて書いた「注連(しめ)を解く」が選ばれて、とても気分が良いんですよ。
よかった。「カクレオニ」も頑張って書いたけど、こっちが評価されて、選ばれてすごくよかった。
すごく嬉しいクリスマスプレゼントになりました✨
年末最後にいい知らせが来て、本当に嬉しかったです。
しかし。
それにしてもなぁ……、いいかげんくたびれたオカンがですよ?
あのホラーテイストのTシャツ、一体どこで着たらいいんだ……?(^^;;