忍野木しか

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writer_hitoshi
26作品

ファンタジー・ホラー・SF・鬱

ファンタジーは大好きですが、どうしても鬱描写が増えてしまう……
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作者のおすすめ順
#1

詐欺師はこの世界に破滅をもたらすのか／
忍野木しか

世界に破滅をもたらす七つの呪い 憤怒の罰を受けた加地春人は、過酷な異世界で運命に翻弄されていく事となる 生き残るのために必要なのは、知恵か。仲間か。 解き放たれた呪いは、世…
  • 残酷描写有り
  • 暴力描写有り
  • 性描写有り
何故、俺はこの世界に呼ばれた？　生き残るには何がいる？
忍野木しか
淡々とした描写がいい、詐欺師という設定もグッド。
ビートルズキン
#2

水の結晶／
忍野木しか

公園の砂場に水の宮殿があった
暖かくなってきた
忍野木しか
#3

押し入れの中のマアチ／
忍野木しか

僕のそばにはマアチがいた
歌うように
忍野木しか
フレーズが繰り返される度、無気味な悲しみの鼓動が刻み出される恐怖謡です
友未 哲俊
#4

曇り空の下で／
忍野木しか

公営団地の人が減った
残された者たちへ
忍野木しか
#5

雪の羽衣／
忍野木しか

優大は吹雪の雪山で遭難していた
それは幻か……？
忍野木しか
#6

センゾガエリ／
忍野木しか

その村には夜になるとセンゾガエリが出て人を喰らうという言い伝えがあった
おかしいのは周りか、それとも自分か
忍野木しか
#7

クローバーと人魚／
忍野木しか

人生に疲れた私は夜の浜辺を当てもなく歩いていた
誰にでも道標は必要なのか？
忍野木しか
#8

春の国／
忍野木しか

その国の春は永遠に続く
季節の良さはその厳しさにあるのかもしれない
忍野木しか
#9

海の夢／
忍野木しか

海を泳ぐ魚は永遠に解けない疑問を抱えていた
自分とは何かという永遠の疑問
忍野木しか
#10

乾いた金魚鉢／
忍野木しか

乾いた金魚鉢からポチャリと音がした
寂しさは永遠に消えない
忍野木しか
#11

ガラスの街／
忍野木しか

透き通るガラスの街の春は穏やかだ
永遠に語られる夢の跡
忍野木しか
#12

千分の一／
忍野木しか

荒廃した地球で一億人の識者は目を瞑った
  • ★4
  • SF
  • 完結済 1話
  • 496文字
  • 更新
膨れ上がった人口にどう対処するか？
忍野木しか
#13

愛の国／
忍野木しか

その国は愛で満たされている
全てを愛するという想いは傲慢か
忍野木しか
#14

雨の王／
忍野木しか

地上に侵攻する雨の王国
雨と大地の永遠の戦い
忍野木しか
#15

雨後の花／
忍野木しか

雨後の彼岸花の咲いた街で
四季の無くなりを感じさせる梅雨
忍野木しか
和を感じる作品です。
一粒
#16

月の欠片の夜／
忍野木しか

月の欠片が見る世界
夜の世界を覗く月
忍野木しか
#17

雨の祭り／
忍野木しか

梅雨の夜山で開かれる祭り
雨の中の生物たち
忍野木しか
#18

山椒の国の青虫／
忍野木しか

青虫はてんとう虫の壮大な夢物語にため息をついた
広い広い虫の世界
忍野木しか
#19

幸せの国／
忍野木しか

幸せの国の幸福な人々
幸福とは
忍野木しか
#20

氷の季節／
忍野木しか

梅雨の濡れた世界に氷の季節が到来する
もしも世界が凍ったら
忍野木しか
#21

蜘蛛の巣の夜／
忍野木しか

巨大な蜘蛛の巣に絡まった良蔵は誰かの打ち鳴らす斧の音を聞いた
蜘蛛が人の大きさだったならば
忍野木しか
#22

人魚の歌／
忍野木しか

終わらぬ人魚の歌い声
神と世界の詩
忍野木しか
#23

一京年先の未来／
忍野木しか

一京年先の未来を想像した少女
想像の出来ない先には
忍野木しか
#24

永遠の赤い海／
忍野木しか

永遠の平和と繁栄を祈る女
永遠の村の物語
忍野木しか
#25

天使の翼と悪魔の角／
忍野木しか

地上に落ちた天使と、地上に上った悪魔の向かう先
天国と地獄を結ぶ地上
忍野木しか
#26

ロマ　〜果ての魔女〜／
忍野木しか

世界の果てに暮らす魔女
破滅に向かう世界で、魔女は微笑む
忍野木しか