先日、連載していた「モノクローム」をようやく完結させることができました。
「カクヨム」では初めての連載作品だったということで、諸々慣れない点ばかりでしたが、それでもひとまずは自分自身に「おつかれ」と。
そしてこんな拙い作品でありながらも、最後まで読んでいただいた方に、感謝が尽きません。


思えば、一つの作品を描き切るという体験自体が、随分久しぶりのことになります。
今回も「ホラー」という部分を目指して書き始めたものの、最終的には作者の大好きな「バトル」を経たエンディングとなりました。
登場人物の多くが犠牲になったり、暗躍していたりという部分が、当初目指していた「ホラー」の名残が見えますね。


今回、執筆を始めた当初はハルという青年が戦う奇妙な活劇――程度の構想で、動き出しました。
しかし、書き続ける中で僕自身もハルが進むその道の中で、色々なテーマを考え、得ていった次第です。
過去と今の価値とは。記憶の価値とは。人が生きていくうえで必要なものとは何なのか。
五里霧中で進むハルの生き方を考える中で、自然とそんな疑問が生まれ、そしてテーマとなって自身の中に根付いていきました。


きっとまだまだ、稚拙な作品なのだと思います。
しかしながら、それでも読んでいただける方がいて、コメントや、ましてやおすすめレビューといったものをいただき、感激しております。
「読んでいただける方がいる」ということが、書き手として素直なモチベーションに繋がり、活力となります。


一つの作品を書き終わった今、すでにまた新たな作品を書きたい――という欲求が沸々と沸きあがりつつあります。
ファンタジーにするのか、現代劇にするのか。
おそらくそのどれもで、新たな「戦い」を描いていくことになるのでしょう。
「モノクローム」執筆にて得た経験を糧とし、さらに次へと物語を繋げていければ、と思っています。

「モノクローム」を最後まで読んでいただけた方々に、重ね重ね、大きな感謝を。
引き続き、このカクヨムという場で、自分なりの「物語」を描いていければ、と思う次第です。
これからもぜひ、お付き合いいただければ、幸いです。

2件のコメント

  • こんばんは。
    『モノクローム』完結、お疲れ様でした!
    無事最後までお供出来た事に喜びを感じます。見えない中で自ら何かを見つけ掴み取る彼等の戦いは、読んだ私もまた何かを見つける旅だったと思っています。
    (現在の作品設定が「連載中」になっているので、ワークスペースの設定から「完結済」に変更されるのがよろしいかと…11/05 00:06現在)
    次の作品が如何なる『戦い』になるのか、またお供出来れば…と存じます。
    繰り返しになりますが、執筆お疲れ様でした!
    では、また。

  • こんばんは
    最後まで「モノクローム」をご覧いただき、ありがとうございます。
    初投稿作品として、まだまだ未熟な点は多々あったと思いますが、それでもコメントや、いいねをいただき、最後まで執筆するための励みとなりました。

    内容の面白さはともかくとして、昔から妄想が趣味のようなものですから「構想」だけはあれこれあり、どれを執筆すべきか、悩んでいるところです。
    ですが、どれも必ず何らかしらの形で「戦い」と、悩み、進む人々を描いていければ良いな、と思っている次第です。

    重ね重ね、最後までアドバイス、応援、ありがとうございました。
    これからもどうぞ、後に続くであろう作品達を、よろしくお願いいたします。

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