いままでいくほど
涙をながしたであろうか
かなしみ
怒り
くやしさ
さびしさ
安堵
ほんとうの感情がでてくるとき
なみだも一緒にながれてくる
あの、こころの共鳴はなんていうんだろう
ことばでは言い表せない
希望をもって生きてきたつもりでも
その希望が絶たれるときもあって
そのたびに死にたくなったりして
かなしいのかさびしいのかわからない
涙が流れる
でもきっとそれは
にんげんのこころを持っている証なのだ
くるしい
かなしい
怒り
希望の中には
諦めや赦しや
ちょっとした絶望感もはらんでいる
希望の中のなみだ
愛のなかのかなしみ
さようなら
さようなら