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【限定公開】染井の思考ノート #3 自己紹介が思いつかない

 2022年5月29日の文学フリマ東京に出ようと原稿執筆中なのだが、当日小説を手に取ってもらうためには、やることが他にもある。
 Webカタログに出店者情報と作品情報を載せることだ。
 出店者情報とは、つまるところ僕と櫻井紀之さんの自己紹介なのだが、僕は細かいプロフィールを明かしたくないし、プロフィールに書くことがほとんどないと言っていい状態だ。櫻井紀之さんは書けることがあるだろうが、僕にはない。
 好きな食べ物でも書いておこうか。それとも、文学フリマっぽく、推し作家でも書いておこうか。
 そういうことを悩むより先に、原稿を仕上げて、作品情報を記載してしまえばいいのではないか? それはその通り。

 新年度が始まって、2度目の週末が終わろうとしている。僕はFF14と文学フリマ東京の原稿執筆、東京での用事に備えた準備と忙しくしている。
 東京ではおそらく道に迷うだろう。地元ですら道に迷う、天性の方向音痴で、本当にライトノベルに出られそうなくらい絶望的に方向がわからないのだ。それでも、まあ日本語通じるし何とかなるだろう、とポジティブに考えている。

 自己紹介の話に戻ると、そもそもカクヨムのプロフィールも、「雪のように。」ただ一言で、正体不明の物書きでしかない。しかし、性別も、職業も、その他パーソナルな情報はあまり出したくない。書いた物だけで勝負したい。
 幸いにも、『A and X』がカクヨムweb小説短編賞の中間選考を通過したので、そのことを自己紹介に加えておくくらいはしてもいいのかもしれない。

 早めに文学フリマ東京の原稿を仕上げて、Twitterやwebカタログで宣伝を頑張ろう。

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