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特に注目もされないカクヨム作家が、真剣に現状を調査した件についてと言うレビューについて

最初に見た時は僕かと思った。

現状のネット小説がどう言うものかを熱く語っている。
なろう出身の僕からすると、なかなか面白いものだ。

カクヨムはわからないが「小説家になろう」のトップランキングはプロになる為の場所だったりする。ランキング100に無理矢理入ってご指名を待つイメージだ。

その為の手法がなかなかに笑える。まず作品を5話ほど用意して、投稿。複数アカウントで自分の作品に票をぶち込む。すると急上昇ランキングにのる訳だ。なろうの読者はなかなかに寛容(笑)なので、余程酷い作品ですら安定してランキングに入れる訳だ。

全てがそうではないけどね。しかし、昔からある手法だし、僕からすると恥ずかしくはないのかと唾を吐き捨てたくなる。

しかし、これが成り立つ1番の原因は読者だ。どれだけ急上昇ランキングにのろうとも、作品が悪ければ普通はそこで終わる。ランキングに残り続けることが出来る理由は、読者の質の悪さに他ならない。

作者も読者も運営も質が悪いのが小説家になろうと言う場所だったりする。

全部とは言わない、インフィニットデンドログラムや無職転生など、素晴らしい作品はいくらでもある。

ランキングは汚くて醜い。でもね、それが現実だ。

弱いもの、無能なものに、いつの時代もマトモな人は足を引っ張られる。一生懸命頑張っている人間はもゴミに足をとられて、動けなくなっていく。

知っているだろうか、社会において人間は2:6:2に分けられる。左から会社に損害を与えるもの、言われたことをこなすだけのもの、会社に利益を与えるものだ。

それが現実なんだよ。

僕はがんばっている人達を応援する。

でも、ゴミの為に書く程、僕の文章は安くない。
だから自分と1部の人間の為に書くことにした。

評価してくれる人が、素晴らしい訳では無い。

きちんと読んでくれる人が素晴らしい。そんな人の為だけに文字を綴る。

これを、書いた作者様は、僕のようにはならないで欲しい。がんばれ、がんばれ。この醜い世界を切り開いてみて欲しい。

がんばっている人は評価されるべきだよ。

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