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何故、アップ直前になると

修正の嵐がやってくるのだろうか。

どうも、こんばんは。
今日も元気に「世界のばんか」の加筆修正の嵐に見舞われている和泉ユウキです。

タイトルはそのまんま。
前に何処かで「アップする日は大体の気分と感覚で決めている」と言った気がしますが(そうだったか)。
「この日にアップしようかな」と思っている日の前日になってもう一度見直しすると、何故か細かく修正部分が出てきて頭を抱えます。
その数日前までに、何度も何度も見直しをして、「これでよし!」となっているのにですよ?


何故、前日になったら、また修正箇所が出てくるんでしょうか。


これ、不思議でなりません。
読み直しまくっていると、感覚が麻痺するから気付かなくなるのでしょうか。
皆さまは、こういう経験ありませんか?私はありまくって、今大変です。

そして、「世界のばんか」の下書きが一向に進まぬ!
実を言うと、今回のルナリア編が終盤に差し掛かっているため、二週間くらい前から次のエピソードをざっと一読して加筆修正しているのですが。
もう出るわ出るわ、修正箇所。
おかげで加筆修正しまくりで、話数もまた増えました(この前も同じことを言っていたな)。
同時進行で下書きの先も進めているのですが、カイリが登場しないシーンのせいか、筆の進みが遅い遅い。
それなのに、ケントが登場した途端、筆の進みが早い早い。

……これ、私自身がケント成分不足しているってことなのでしょうか?

やばい傾向です。
まあ、ケントは書きやすいですからね……。
ちなみに、ルナリア編ではほとんど登場しなかったケントですが、次のエピソードではそれなりに登場します。腹黒が戻ってまいりますよ。

次のエピソードでも一人の過去が明かされることになります(ついでにもう一人の素性も明かされます)。
それを見るたび、私は何故第十三位の過去、こんなのばっかりにしたかなあと反省しきりです。
なるべく過去回想はさらっとしたつもりですが、……まあ。何とかなる。でしょう。多分。恐らく。きっと。


そういえば、今回アップした140話ですが。

実を言うと、かなり重要な事実を明かしたつもりだったのですが、今回誰もその点について触れなかったので、密かに笑っておりました(本当に笑った)。

いや、多分皆さんの中で予想通りというか、もう当たり前の様に捉えられたからなのかな、という感じだったのですが。
ラストのフランツの台詞とか、第十三位の目的とか、パリィのこととかの印象が強すぎたのも要因の一つかなあ、と色々推測しておりました。


……一番の要因は、私が実を言うとあまり強調しすぎない様にした、というものだと思いますけどね。


皆さまの感想に触れて、本当に勉強になっております。ありがとうございます。
このルナリア編で、ようやく物語の指針が明確になった。はず。です(自信とは)。
ああ。この物語、ちゃんとラストに向かって進んでいるんだな、と少し安心しました(作者です)。

長い物語に付き合って下さる方々、本当にありがとうございます。
そろそろ色々飛び越えてラスト書いてしまいたい、と思うことも多々ありますが(……)、ちゃんと最後まで走り切りたいと思います。

7件のコメント

  • 読み返すたびに直しが出てくるのは、もう宿命だと思って諦めましょう。私は諦めました(笑
    時間をおいて読み返せば、どうせまた直したくなるんですし。
    いよいよまた腹黒と書いてケントが出てくるんですね。
    楽しみにしております。

    重要な事実を明かしているんですか?
    普通にさらっと読んでしまったんですけど(爆
    世界観とか、教皇も洗脳されてるとかの事?
    そう考えると、何もかもが怪しく思えてきます(笑

    最近自分の執筆が忙しくて、気を抜くと『世界のばんか』が二話たまってたりします。ためないように読まなくては(笑
  • 和泉さん、こんにちはー!

    読み直したら、読み直しただけ修正をするもんですよ!
    私なんか、修正したら、実は、前回修正する前の文章に戻っていたりすることが……!
    (はて、いったい、私は何を直していたんだろう?)

    ほ、ほら、推敲って言葉は「この詩の「推(おす)」ってところを、「敲(たたく)」にしようかなー? どうしようかなー?」って悩んだことが語源だって、辞書に書いてありました。
    読み直し=推敲とは、すなわち、文章をこねくり回すことなのです!(←?)

    和泉さんは、話数が増えるんですよね。
    同じく書き溜め派ですが、私は増えません。
    もともと、情報量が多い話なんで、これ以上、なんか増やしたらマズイという意識が働くようです。……むしろ削りたい……。(削ったこともない)
    人ぞれぞれだなー、面白いなーと思います。

    そして、腹黒成分をチャージしていたケントが、次のエピソードで大技を放つんですね!
    (誰もそんなことは言ってない)
    楽しみ……と、言えるのか!? 言っていいのか!? なんか、微妙……?

    そして、140話って、和泉さんの挑戦状だった!?
    ……いや、あのエピソードは、感動するエピソードなんですよ!
    カイリたちと一緒に心を揺らすエピソードなんですよ!
    そんなエピソードで、「和泉さんたら~、こんなところにちゃっかり重要なことを潜ませたりしてぇ。まったく……」なんて、メタ的なことを言ったら駄目なんですよぉ!
    (と、正論に見せかけた、強がりを言ってみる)

    カイリが目標を決めて、フランツが目的を言い切って、ここからいよいよ、という感じがします。
    でも、まだ実感がないけれど、いずれはラストが来るんですね。
    カイリたちのこの先を、応援しています!
  • あ、140話か。
    もう一度読み直してみようっと(笑
  • えーきちさん

    宿命だと思って諦め!
    素晴らしい言葉を頂きました。
    ……諦め。
    そう。もう諦めるしかないですよね(笑)。
    ……きっと、少しずつ成長しているんですよね!そう思うことにします。

    腹黒と書いてケント(笑)。
    もうすっかりケントは腹黒……なのは間違いないですね。
    はい、また出てきます。
    これからも腹黒成分の一員として頑張って頂く予定です。

    140話は、実を言うと推測混じりとはいえ、かなり重要な事実をばら撒いている感じですね(笑)。なので、皆さん結構色々触れてくれていてにまにましました。
    ただ、その中でも特に重要な部分があったのですが、見事に全員触れなかったので笑ったのでした。

    これは、強調しすぎない様にしたというのもあるのですが、やはり実際に読んで下さる方の感想を聞いて、初めて「スルーしやす過ぎたのか」と分かるのでありがたいです。
    バランスって難しいなと思います。
    ですが、別にこの時点で気付かなくても、後に「あ」と思って下されば良いくらいなので。今はスルーでも大丈夫なのです(笑)。

    いつも読んで下さってありがとうございます!
    えーきちさんのツイッターで、「最初から話を書き直し」というのを呟かれていたのを拝見したので、密かに応援しておりました(笑)。
    実際他の話も含め、凄い執筆量だなと尊敬しきりです。
    しかし、最初から書き直しとは、凄く思い切ったことをされますね。
    どんなお話が飛び出してくるのか、今から楽しみです!

    私も去年あたりから、執筆がなかなかの量になってしまい、読むペースが遅くなってしまっているので、悲しい悲鳴を上げております。
    読みたい気持ちを爆発させない内に、色々回ってはおりますが!
    えーきちさんの物語も、読みたいものが溜まっているので、近いうちにまたお邪魔しますよ!
  • 月ノ瀬さん

    こんばんはー!(時差)

    おお、やはり読み直したら読み直した回数だけ修正するものですか……(笑)。
    私も、色々修正した結果、一周回って元の表現に戻ったりすることもあるので、分かります(笑)。
    今までの修正って何だったの?と。
    でも、修正したからこそ、元の文章の良さが分かるんですよね、きっと(と胸を張って視線を逸らす)。

    ふむふむ、なるほど!
    推敲の語源からすれば、やはり正しいことなのですね!
    うむ、私達は間違っていない!(?)
    ……修正の嵐は、えーきちさんも仰る通り、諦めようと思います(笑)。

    私は修正をすればするほど、話数増えるのですよね……。
    というのも、一回目の下書きって、結構あっさりしていることが多いのです、私。
    だから、「このキャラの心理描写足りなさ過ぎだろ」って、読み直した時になっていって、結果的に増えるという。
    一応、その中でもざっくり場面を削るということもしたりはするのですが、それでも私は増えることが多いですね。削った分、増える。
    正直、どんどん「世界のばんか」は話数が増えていっているので、削りたい気持ち満々です……(笑)。
    増えないって羨ましい……。

    腹黒成分をチャージしたケント、満を持して登場です!(?)
    いや、大技か……。
    ケントはいつでもカイリ大好き大技を放っている気がするので、通常運転だと思います(笑)。
    えー、ケントの腹黒をお楽しみください(?)。

    140話。
    あ、感動しました……か?(作者です)
    いえ、気合を入れて書いたことに間違いはないのですが!実を言うと不安だらけでした!
    しかも、もうあちこち下書きの見直しが飛んでいるので、色んなエピソードが私の中でごっちゃ混ぜで、かなり麻痺しているのです(笑)。見直しの時は結構入り込んでいるのですけどね。
    だから、ありがとうございます!
    色々大事な場面だった上に、物凄い難しいテーマの決着だったので、本当に頭を悩ませながら書きました。なので、少しでも心を揺らして下さったなら嬉しいです。

    ただ、重要な事実もかなり色々織り交ぜました(笑)。
    いや、皆さん各々触れて下さっているので、にまにましながら読んでいましたよ。
    ですが、一番重要な部分(なんです)には見事に触れられていなかったので、楽しんでおりました(笑)。
    こういう時、読み手の方との捉え方とのギャップとかバランスとか分かるので、いつもありがたいなと思います。
    今回は色々混ぜ過ぎた上に、強調しすぎない様にした(一応尺は取りましたけど)ので、印象が当たり前過ぎになっているのかもな、と感じました。


    実は、次回のフランツとの話し合いを含めて、当初はこの140話が一つだったなんて、言えない。


    ここが、本当の意味でカイリとフランツのスタートラインですね。
    ラスト、ちゃんとある様で私自身がホッとしております(作者です)。
    今の下書きの部分で、勢力図が出揃ったところなので、一応進んではいます。……はい。進んではいます。
    本当に長いお話ですが、お付き合い頂けたら嬉しいです。
  • こんばんは~(*´▽`*)

    実は、読み直しても、ちょこちょことしか修正が入らない私です(;´∀`)
    推敲、苦手なんですよね……(><)

    アップしたり、完結した時点で、自分の中で「よし、終わり!」と思っみたいになっているので、ているからなのか、後になって「あ、ヤバ。矛盾していた……!(滝汗)」ってならない限り、修正は入れないです(><)
    つまりアレか、自作に対して目が節穴で成長してないってことですね……(><)

    なんというか、自分の中では物語は一枚の織物みたいになっているので、ほつれていないのに、手を入れていったら、ひずみがどんどん大きくなって、バランスがとれなくなってしまう……みたいな感じで……(汗)

    出てきてくれると話が進めやすいキャラっていますよね!(≧▽≦)
    私の場合、「男なのに乙女ゲーム~」はヴェリアスがそうですし、「呪われた龍に~」でも第二部でそんなキャラが出てきます(*´▽`*)
    作者としてはとってもとってもありがたいです……(笑)
  • 綾束様

    こんばんはー!

    おお、修正が入らないのですか!
    それは凄いです!
    書かれる方には色んなタイプがいらっしゃいますが、綾束様は物語が書き上がったら、それがもう既にほぼ完成された一枚絵みたいになっているのですね。
    ……羨ましい!(笑)

    確かに、もう既に完成された織物や絵画だったなら、下手に手を加えると、かえって壊れてしまいますよね。何故手を入れてしまったんだ、と。
    一筆書き(とはまた違うと思いますが)で仕上げられるのは、綾束様の強みだと思います。
    ……う、羨ましい!(二回目)
    私も、一度書き上げたら、「よし!もう直すところはない!」という境地にいつか辿り着けたら……と願います。いつか書いてみたい……。
    一度書いたら、もう直すところはない!というのに憧れます。

    そう、話が進めやすいキャラっていますよね!
    私の場合は、「世界のばんか」だとカイリとケントの様です。

    ああ、ヴェリアス……!
    いつも私の感想が酷くてすみません(笑)。
    でも、確かにああいうキャラは、私も書いていて進めやすそう、と思いながら読んでいます。ノリが良いですし、困っても、この人が動いたら物語が動きそう!と勝手に思っていたり。
    直近のお話で、彼のことを見直したのをよく覚えております。
    ですが、多分これからも酷い感想になります。すみません(笑)。

    第二部、まだ読めていないので、楽しみにしております!
    一体どんなキャラなのか。
    読みたいものがたくさんなので、少しずつ読んでいきたいです。
    ……引きこもり時間がもっと欲しい。
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