全てはアザラシで解決すると思うんですよね(?)。
同僚A「最近、テンション上がらないんだよなー。やる気が出ん」
和泉「何を言う。周りを見てみろ」
同僚B「周り?」
和泉「森羅万象、つまり全てがゴマちゃんだと思えば、テンションが爆上がりするというもの。むしろ、上がり過ぎて何も手が付かなくなるではないか」
同僚A「それ、和泉だけだよね」
同僚B「というか、テンション上げた意味ないんじゃ?」
全てはアザラシが解決するのです(???)。
そんなやり取りをしつつ、元気に仕事を切り抜けています。和泉です。
上は、実際敬語混じっていますよ(?)。
タイトルは、皆様予想通りの「世界のばんか」の主人公カイリです。
長丁場になっている、今(連載中のじゃないですが)のエピソードの下書きが遅々として進まないわけですが。
中盤を書いている今、何と、カイリ達は思いきり予想していた道を直角に逸れながらばく進し始めました。
何でじゃ!
今まで良い感じに、大幅に逸れつつも概ね「大体こっちへ行くだろうなー。あ、時々こっちに逸れたりするのね。ははーん」と思いながら書いていたのに。
現在書いている話を起点に、こちらの予想を遥かに上回る角度に突っ走り始めました。
完全に予想外のため、私自身「こいつら何処へ進むつもり?」とか思っています。
え、私が想定している今回のエピソードのクライマックスやエンディング、またも大きく修正しろと?お前達はどうしていつもそうなんだ!
いや、良いですけどね。キャラ達が行きたい方向へ行ってくれれば。
しかし、カイリは何故、より険しい道へ行こうとするのでしょう。
いや、今回は別にカイリが選択した道では100%ないんですが!
でも、結果的にカイリが更に険しい道へ突っ込んでしまったので、私は今盛大に頭を抱えております。
え、どうしよう。予定していたあの再会(読み手は初対面)シーンが、がっつり変わる……。
えー。えー。えー。……いやあ、君たち本当に凄いわ。
今、まさに頭の中はこんな状態です。
……まあ。
今までにもこんなこと、それはもう山の様にあったので。
というか、確か「魔王の鏡」は本当にそんな感じだったので。
きっと今回も素晴らしい解決策をカイリが叩き出してくれることでしょう。
うん。
カイリ、頼んだぞ!流石主人公!頼りにしてる!
……と、適当に持ち上げておけば、後は勝手に突っ走ってくれるはず。
小説とは、そういうものなのです。
正直に言うと、そっちの方が大変ではあるけど、転がり方によってはそっちの方が面白くはなりそうなので(自分が)。
頑張ってもらうことにします。……誰か、素敵な文章を書いてくれないだろうか(現実逃避)。
最近、環境が変化(家や職場が変わったとかではなく)しているので、ちょっとカクヨムに割く時間が短くなっています。
今回、カクヨムコンテスト、ほとんど読めなくて!悔しい……!
今年これから開催するコンテストとか、来年のカクコンはもうちょい読みたいです。
あと、下書きのスピードももう少し上げたい。加筆修正に追われて終わっている……!
来週あたりになったら、ようやく落ち着く?……いや、落ち着かないかな。
でも、今よりは少し楽になると思うので。
その時にどっさり小説を読みたいです。