やっとここまで来ました。
長かった……。
下書きの時は、もっともっと短かったんですが。
どうしてこんなに長くなったのでしょう。不思議ですね!(作者です)
エリック編はカイリにとって、この物語を貫くための根底の部分になるので。
仇のこと、村のこと、自分の気持ち、相手への気持ちなどなど。
色んな要素が絡み合っている、いわば問題提起の部分なのでがっつり書かせてもらいました。
おかげで、まだクライマックス前だったというのが大問題ですね!
おかしいですね。本来なら、もうとっくに次章に突入している話数でしたよ。おかしいですね。……。
まあ、それはともかく。
リオーネの聖歌には、もっとツッコミが入るだろうとびくびくしていたのですが、思ったよりも皆様優しくて安心しました(笑)。
せっかくの素敵な情緒溢れる百人一首なのに、続きがあんなんかい!みたいな風に言われると思っていたので。
かなり好きに、雑に書かせてもらったのですが、歌は好きな様に歌うのが一番ですよね!(?)
あと、皆様に疑問とか指摘を頂くと、とても助かります。あ、その辺りの描写が足りなかったかと、目を瞠ることがしばしば。
時々、こっそーり文章を追加したりしております(笑)。追い付いていない箇所もありますが。
自分ではもう、「何度も何度も見直した!」と思っても、第三者の視点だと欠けている部分があって。やはり他の方の客観的な視点は大事だなって思います。
感想ともども、とてもありがたいなとしみじみする日々です。
小説は、やはり一人だけでは成り立たないものだなあと最近よく思うのでした。
そして。
「世界のばんか」の下書きを書き進めているのですが。
ようやくカイリに本格的に恋愛っぽい様なそうでない様な、不思議な感じの話題が出てきました。
よし!カイリ!そこだ!意識しろ!
そんな風に思いながら、わくわく書き進めておりました。頭の中では、もうカイリが焦ってわたわたしながら自分の気持ちに戸惑う光景を思い浮かべて、その瞬間までを書いていたのですが。
実際に辿り着いたカイリの一言は。
「え? それって、ケントのことか?」
――違う。そうじゃない。
一体どんなシチュエーションなのかさっぱり分からない書き方で恐縮ですが。
カイリも大概酷いと思いました。ケントのこと言えない……。
しかも、焦らないって何なんだ。私のわくわくを返せ。
「黒き翼」の時も思いましたが、私は本当に恋愛話を書くのが苦手の様です。
誰か。それらしき雰囲気を差し込む技法を教えて下さい。
そうだ。まず、愛の伝道師様のお話を読みに行かなければ。
最近、休日がよく潰れていて「ヨム」がほとんど出来ていなかったのですが。
次は久々の何もない休み!
気になっている小説を少しでも読みに!行くぞ!……行けると良いな(笑)。
あと、ゲームをしたい。ようやくエピローグ行ったから、もうすぐイーーーーーーーーーーース!が出来る!