「世界のばんか」と並行し、「黒き翼」の方も少しずつ進行しています。和泉ユウキです。
下書きに取り掛かる時、最初は「世界のばんか」、次いで「黒き翼」という順序で書いているのですが。
その日によって、筆の乗りが違うので、その後は書きたい方を書いている感じです。
で。
ようやく「黒き翼」も第二話あたりまで書いたのですが。
あれ?ラブラブって何だっけ?
こんな思考回路になっています。
――まさか。
「世界のばんか」の黒さが、この「黒き翼」にまで浸食を!?
そんな危機感を覚えながら、「黒き翼」の下書きを書いています。
いやいや、そんなはずはない。
だって、リヴェル達を書いている時は、黒くないから!……祖母の話が出ない限りは(それって、つまり黒いってことじゃ)。
ですが、「世界のばんか」よりも精神削り取られないのも事実。
「黒き翼」の本編を書いていた時は、しんどい場面多いよなと思っていましたが。
そんなものは、「世界のばんか」でものの見事に打ち砕かれましたよ。
別に、黒い人達ばかりを書くつもりではなかったんだ。
ただ、ケントが黒いから拡散しただけで!(?)
そんな「世界のばんか」は、多分、恐らく、明日更新予定!(本当か)
でも、「黒き翼」の本編その後を書いていると、リヴェルは成長したなあと思います。味方も増えた。
昔なら絶対祖母に逆らおうとは思いませんでしたからね。
自分の道を模索しながら、未来へ向かおうとしているのを見ると嬉しく思います。
後は、やっぱりというか何というか。
「世界のばんか」とはびみょーーーーーーーーに、文章が違うなと思います。
ほぼ同じなんですが、何だろう。書き方?選択する表現?ちょっと明確には言えないのですが、少し書いている感覚が違うのですよね。
ひたすら堅っ苦しい文章を書いた物語とかもありますが(ここにはアップしていません)、これは物語が持つ雰囲気がそうさせるのでしょうか。
皆さんは、物語によってそういう感覚が違ったりとかするのでしょうか?
あ、これ、綾束様が主催する対談のテーマに放り投げてみれば良かったなと後悔しました(笑)。
取り敢えず。
リヴェルとステラのラブラブっぷりを早く直接書いてあげたいです。まだ、ステラが出てきていないので(ラブラブとは何なのか)。
リヴェルの回想だけでは、ラブラブは書ききれない!(それが実力)