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読み直していると、だんだん感覚が麻痺してくる

タイトルは、まんま作品のことです。

アップする作品は、定期的に見直したり、アップする数日前に何度も読み直したりします。
特に、前日に文章を追加したり、もっと良い文章が浮かんできたりで、修正する時は悲鳴を上げます(笑)。
なんですが、直近で繰り返し読む場合、結構弊害があります。

それはずばり、感覚の麻痺です。

書いた直後(一回目)の時は、結構「うが、辛い」「はは、これ阿呆だなー」と思ったりしながら書くわけです。
期間を置いて読み直す場合も、その感覚があったりするわけです。
当然、その時の気分によって、笑えなかったり、「全然辛くないよ」と思ったりする時もあるのですが、それは置いておきます。
問題は、連日(数日しか間隔を開けない)で同じ話を繰り返し読む時です。


――あれ? これって、辛いか?


これです。
感覚が完全に麻痺した状態です。
しかも、辛さを追加していくごとに、結構これが起こります。
ケントの幼少期のお話とか、今現在続いているカイリに対するエピソードですね。
容赦なく書いているのは変わらないのですが、書いた時点では「ちょっと酷く書き過ぎたかな……私鬼畜だな」と思いながら書いているのに。

何度も読み直すと、「あれ? これ、思ったより辛くないんじゃない?」となるわけです。

実際、そんなわけないんですけどね……。
ケントの幼少期は、一回目に書いた(下書き)時よりがっつり追加しました。
おかげで、ごめんねケント状態でしたが、これをアップする直前も麻痺しておりました。


いや、まだ追加出来るんじゃないか、と。


結局しませんでしたけどね!
ケントは、まだ前世の家族エピソードが残っているからな……。
でも、ケントの幼少期は、嫌なエピソードだけではなく、エリスのエピソードも追加したので、少しは緩和されたかなとも思っております。

故に、時々感想を見て判断している時もあったりします。
自分の感覚が麻痺しているのか、していないのか、と(笑)。

皆さんも、そんなことは無いでしょうか。
いや、きっとあるに違いありません。そうだと信じております。


後は、話数ごとのタイトル!
もう考えるのが面倒なのですが、「世界のばんか」は話が長すぎて、そろそろ書いた方が良いんじゃないかと思って、考えてみました。
そして。
単純に、「最初の台詞や一文を入れれば良いんじゃないか!?」と考えたのですが。


「……はあ」

だったり。

「……カーイリーっ!!」

だったり。

「まったく……何でわたくしが、こんなことを」

だったりと。


その物語の内容が、まるで酷いものの様に見えてきたので、早々に諦めました。
もう、話数ごとのタイトルは諦めよう。


「我こそは~」企画、ようやく二十人目が見えてきました……(まだです)。
最初の方に読んで感想を書いた方が一人抜けられているのですが、ちゃんと人数は覚えておりますよ!

やっぱり去年よりも読むペースが遅くなっております。
申し訳ないですが、自分の作品や、他の方の作品を読むなども挟みたいので、気長にお待ちいただければと思います。

8件のコメント

  • わーかーりーまーすーっ!!( ゚Д゚)ノシ
    って、一緒に叫んでいいですか?(笑)

    あれ? とふと既視感を覚えましたが、そういえば今日は日竜様の近況ノートでも同じようなことを叫んできたんでした……(*ノωノ)

    私の場合、「あれ? これって面白い?」って不安になります……(><)
    書いている時は、頭の中でふわふわと浮いているものを形にするのに必死なので、そんなこと思っている余裕なんてないんですが、読み返した時に、「うん?」と……(>﹏<)

    特に、ここ最近、新作に手をつけてまして、ふわっとしたイメージのまま書き出してしまったものですから、シーンの順番を入れ替えたり、あれこれと書き直すことが多くて……。
    何度も読んでいるうちに、「これって面白いのかな……?」ってどんどん不安が大きくなってくるんですよね……(><)


    「世界のばんか」で辛さがすごい時は、コメント欄で私が叫びまくってますよっ!(><)
    叫び過ぎて、基準にならない気もしますが……っ!(苦笑)

    章タイトルは、あった方がいいという話を聞いたので、センスがない中、毎回うんうん唸りながら考えてます(苦笑)

    台詞もよく使いますけれど……途中の思わせぶりな台詞を持ってくればいいんですよ、和泉様……っ!(≧▽≦)

    そうしたら、少しは大丈夫になる、ハズです!(≧▽≦)


    「我こそは企画」読み進めてらっしゃるんですね! もう二十人もなんて、十分すごいと思いますよ!(*'ω'*)
    どうぞ、ご無理のないように~(*´▽`*)
  •  こんばんは!

     執筆中の和泉さんの秘密ですね!
     カイリたちが酷い目に遭う理由がここに!

     って! そこで「まだ追加できる」とか思っちゃうんですか!

     …………いろいろ、納得できました。

     私も結構、くり返し読むほうだと思いますが、「麻痺」はエピソードそのものではなく、文章(表現)のほうに起こります。
     ――ええ、「クサイ台詞」「クサイ地の文」です。

     しばらく寝かせてから読み返すと、正視できないような、クサイのが普通に書いてある……。
    「こんなのアップしたら、危ない人に思われるじゃんっ!」
     と思うわけですが、もう2,3回読み直すと「普通」に思えてきます。


     麻痺は起こります。
     それは確かだと思います。

     けれど、ただでさえどん底のキャラたちを、さらに突き落とすのは、和泉さんがS…………いえいえ。世界観をリアルに伝えようとしている、和泉さんの作品への深い思い入れの結果だと思います。


     話数ごとのタイトル。
     私は付けていますが、正直、面倒くさいです。(そして、目次を見ると、これもまた、クサイなー、と。しかも「その3」「その4」とかまであって、手抜きだし)

    『世界のばんか』に、今から、すべてのエピソードにタイトルを考えるのは……大変だと思います。無理しなくても……、と思います。
    (でも、和泉さんがどんなタイトルを付けるのかは、ちょっと気になる!)

     最初の台詞がタイトル、ではなくて、「最後」の台詞がタイトルの作品を読んだことがあります。コメディタッチの作品で、オチみたいな台詞が最後に来て、それがタイトルなのです。
     凄く面白かったです。けど、あれは、あらかじめ計算し尽くしてないと無理で、凄いなーと思いました。


    「我こそは~」順調ですね。
     やはり、読むの速いし、和泉さんのご感想は暖かくて嬉しいですよね。
     腕の調子は大丈夫でしょうか。無理はなさらないでくださいね。
  • 綾束様

    分かって下さいますか……!
    そう、私は常に叫びたい。色々と!感覚が麻痺している故の叫びです(笑)。

    私も、「面白い?」ってなりますよ!
    最初に来るのが「辛いか?」っていうだけで、「面白いのか?」という問題提起は常にある気がします……(笑)。

    基本的に、自分が読みたい、書きたいものを書いているので、自分が面白いと思っても、相手がどう思うかは分からないですし。
    そして、自分が面白いのかどうか分からない時は、益々それが面白いのか分からないですし。
    書いて見直せば見直すほど、どツボにはまる時ってありますよね……(遠い目)。

    綾束様のお話は面白いです!(断言)
    って、新しいお話ー!書かれているのですか!読みたい!その前に、私は読破したいものが多すぎますよ……!
    わー!わー!今度はどんなお話なのですか!楽しみです!

    「世界のばんか」、いつも叫んで下さってありがとうございます!(笑)
    綾束様の叫びは、次なるお話の糧でございます。
    叫ばれていると、「あ、大丈夫。辛いんだな」と思えます(そんな思い方)。
    いつも嬉しい感想をありがとうございます!読みながらにまにましております。嬉しいです!

    章タイトル、毎回いつも凄いなあと思いながら読んでおります。
    意味深な台詞……。

    ……わ、私、あんまりカッコ良い台詞とか、意味深な台詞を書くの、得意じゃないんですよ……(笑)。

    本当、いつも決め台詞が欲しい!と思いながらも、書いている時ってそこまで考えずに書くので、「どれがこのキャラにとっての決め台詞なんだろう?」とか考えちゃうのですよ……!
    だから、時々企画で見る「名台詞集」とか見ると、「ふ……っ」と遠い目になっております。
    好きな台詞とかはあるんですけどね。

    はい、企画何とか進行しております。色んな物語に出会えて楽しいです!
    もうすぐ二十人目に到達するので、三ヶ月くらいで終わらせられたらなあと思っております。
    労いのお言葉、ありがとうございます!
  • 月ノ瀬さん

    こんばんは!
    そう、カイリ達が酷い目に遭う理由ですよ!(リヴェル達の酷い目が大したことなくなってきている気がします。酷いはずなんですが)
    どちらかと言うと、精神的にきついのが「世界のばんか」なんでしょうか。
    それとも、こちらの方が世界が広くてキャラが多いからなんでしょうか。分かりません。

    そうなんです。「まだ追加出来るんじゃないか」って思っちゃうんです。
    これぞ、感覚麻痺の恐ろしさです(笑)。
    色々納得された様で何よりですよ!
    でも、別にSでは無いですよ!どSと言われたことはありますが、ニュートラルです。

    やっぱり感覚麻痺しますよね!
    月ノ瀬さんの物語は、言い回しとかカッコ良いし、妙があるし、読んでいて溜息が出るほど素敵です。
    でも、自分で読んで、後で直視出来ないっていうのはありますよね……(笑)。分かります。
    あ、でも。

    月ノ瀬さんの文章で、くさいと思ったことは無いので、大丈夫だと思います(真顔)。

    危なくないので、これからもばんばん書いてください!

    タイトル、月ノ瀬さんもきっちり付けていますよね。
    読んでいて「素敵だなー」と思うんですよ。皆さん、どうやってこんなセンスあるタイトル付けられるんだ、と。
    あと、タイトル遊び(?)しているところも好きです。
    「その3」とか「その4」は、エピソードが続いているんですから、手抜きではないです!
    手抜きというのは、私の「第56話」とかそういうのを言うんですよ(笑)。

    いやもう、私はエピソードタイトルは諦めました(笑)。
    私の絶望的なセンスの無さは、章ごとのタイトルに表れているではありませんか!
    というか、「俺の歌」縛りにしたのがいけなかった……とすっごい後悔しています。やりにくい……っ。

    最後の台詞がタイトルっていうの、私も見たことあります!面白いですよねー。
    二次創作では、タイトルをキャラの台詞にして、全部コメディで短いお話を書いていたりはしましたが、そういう「最後の台詞」仕掛けは私には出来ないです。
    あれもセンスが必要ですよね。


    企画、感想を全部読まれている……!
    すっごい恥ずかしいです。もう書きたい放題なので(汗)。
    私は本当に、思ったことをそのまんま書いているだけなので、温かいとか優しいとか言われると、すっごい照れます。そんなことは、無い!気になった点も書いちゃいますしね。

    腕の方とは、きちんと相談しながら使っていますので!
    無理をしない程度に楽しんでおります。
    お気遣い、ありがとうございます!
    月ノ瀬さんの、また読みに行きますよ!何だか、二、三話まとめて、というスタイルになりそう……とか思っております。
  • 話の更新ができていないので、ここに来ている場合ではないのですが。

    和泉様の講評(感想?)、面白く拝見させて頂いております。話読んでないとわからないのですが、それでも、作者にはびしびし伝わってる、読み込んだその先までちょっと想像するような感想になってるんだろうな、と思います。

    山吹様のファンです〜、あんな鮮やかな描き方にあこがれます。(「陰陽小町〜」を気長に待っている私ですが、変な圧になりたくないから空耳的な小声で)


    「麻痺」とか経験したことないなぁと、ぼんやり思ってたのですが、そもそも読み返しって難しくないですか、という問題がありまして。
    ちゃんと読み返せている自信がないのです、いったいどこ見て読み返せばいいんだーだーだー。
    その日の気分に左右されてしまうから、寝起きで読むのが一番なんですが、その時は読者視点で物語の雑感というか、当然湧く疑問が答えられてないな、とか、この流れでそっち行かないでしょ!? とか、細かい感覚的な不自然さを視ることが主です。
    ちょっと引き目線。

    作者として中に入って追求する作業は、また違う感覚を使い、どっちも必要な気がします。

    引き目線のは、一日二回くらいしか使えなくて、中に入るのは繰り返しの作業になりますが、そういえばそこでループにはまって創作論のネタにしたことを思い出しました。起こる麻痺は、月ノ瀬様と同じように(でもちょっと違うんですが)文章の方で起こりますねー。

    えっと麻痺の他に、私には慣れと消耗があり、どちらかと言うと普段はそっちと戦ってます。

    〈麻痺?〉
    読み返し過ぎて感覚がバカになるのは、助詞の使い方です。どこそこへ行くの「へ」、どこそこに行くの「に」びっみょーに違うニュアンスを決めきれないのは、読み過ぎて区別がつかなくなってるな、と思いますね〜。

    〈慣れ?〉
    話の内容を繰り返し読んだ時に起きる感覚だと、書いてる時に「怖っ」とか「おっかしー」とか、まぁ物語の最初の読者とも言える作者が感じるファーストインパクトは、いつの間にか消えてしまい、それは印象に慣れてこなれたのだろうなと思ってました。

    私も感じたのだから、読者も同じだろうと信じることもあれば、足りないと思って言葉を重ねてわかりやすくし、そこまでの微妙なタイミングで成り立っていたものを、違う印象に変えてしまうこともありました。

    できれば、消えてしまった印象を何度でも味わえるようにすることが、理想です。
    (というせめぎ合いをしてます)


    〈消耗?〉
    もう一つ、書き込むきっかけになったことがあり、忘れていた懐かしい感覚を思い出したのですこし。

    急に生々しい話になりますが、近頃、上司について上の上に、現状あの仕事の仕方はやばい、本人に言えないから私の身がもたない助けて! とメールを送ったんですね。

    具体例込みなので長文になりました。
    すこし頭を冷やして読み返したら、読みにっくー、と違うスイッチが入って、伝わるように推敲して送信、次の日見返して、めちゃくちゃ怒ってる内容に自分でどん引きして、苦情担当者に会ったら謝らなきゃと思ってたんです。
    内容は間違いなく事実と提案を伝えているんですが、カクヨムの辛口講評の説得力ある語尾をここだとばかりに採用してるくらいには、逃げ場のない厳しさで、怒り心頭なのが丸見えです。

    結局、指導を努力します(現状は何も変わりません)(うん、わかってた)というお返事だったのですが。

    後日もう一度読んだメールの文面は、私の悲鳴は書いてあるんですが、そんなに怒ってない感じがして、むしろ普通に報告として読める……と思いました。

    多分、受け取った方も「うわ日竜さん怒ってる」と感じたものの、同じ感覚になってるだろうな、と思います。

    これを慣れや麻痺ではなく、話って繰り返して読まれると消耗するんだな、と思っています。
    読まれることで、内容は変わっていないのに、変化したり新鮮さが失われる。それは、私が初見でも他の人がすでに目にしていることで、すこし起こる気がしていて、不思議だなぁと思っていることです。
    (メールをしたためる前に書いた、詩のような肉声のような心のバランスを欠いたような、感情と理性がぶつかっているものは、カクヨムのプロフに短時間載ってましたが、そちらは今も印象があまり損なわれてない気がします)

    (文章に隙がある、ない、という単純に腕の問題かもしれません、もしかしたら、作ったそばから経年変化が始まっているのかもしれないけれど、その時代その瞬間に読むってことがうんぬん)

    読み手としてはあまり気づかないのですが、もとの印象を知っている作り手になると、なんか消耗されてるのが如実にわかる気がします。

    昔は文章ではなく絵の方で、しょっちゅう完成直後と時間が経ってからの落差を経験してました。描けた直後は思い入れもあってすごくよく見え、しばらくそうなのですが、新しい絵が完成する頃には、あんなにはしゃいでた魅力や吸引力やカリスマ性を感じなくなってて、早くこの絵から感じるものを自分のなかで消化して、美化率を外して冷静に見たいと思いましたが、ついにできなかったです。
    (絵には背景になる世界観、キャラ、ストーリーがあって、完成させるまでにそれを体感しすぎてました。絵は描ける方に期待するとして、話はなんとかせねば)


    繰り返し読まれることに、耐えられる話、そういうものを書くということを、意識しなければと思ったのはもういつだったか、和泉様のお話とこの前のことがつながって、そうそう新鮮さは消化されちゃうんだよねー、なんとかならないかなー、とりあえず、更新しないとなー、まっずーい、がんばれー、と思いました。

    左右されずに書こうね、と思ってたことを忘れがちだったので、そこに改めて時代感覚を無視せずに、を付け足してちょっと心に留めておこうと思います。

    なんだかどこでも長考で申し訳ないです。

    和泉様の企画の達成お祈りしております〜!
  • 日竜さん

    そう!お話、待っていますよー!覗きに行っておりますよ(笑)。

    って、ここにも読まれている方がいらっしゃったー!
    は、恥ずかしすぎますよ……!
    私、本当に思ったことをそのまんまつらつら書いているだけなので、講評じゃあないです!
    講評というのは、他に自主企画を立ち上げられて、きちんと文章をまとめている方々のことを言うのです。
    うおおおおおお、面白いものではないです、よ!
    もうわたしはよみかえせない……(笑)。

    山吹さんのお話、日竜さんも読まれているのですね!
    面白かったです、本当。あそこまで全員キャラが立っているというのに憧れます。
    なかなか続きが読みにいけていないですが……。

    普段も他の方の作品を読み込んではいるのですが、企画に参加された方のものは、やはり生半可な感想は書けんと、より読み込んでいる様な気はします。
    とか言いながら、感想はあの程度なんですが(笑)。本当、叫んでいるだけ。
    明後日の方向に邪推しながら質問したり、色々推測しております(笑)。


    寝起きで読まれるって凄いですね!
    私は逆に、寝起きが一番読み返せないです。
    朝が弱いんです……。頭が働いていないし、起きてしばらくは感情の振れ幅がほとんど無いのですよね。だから、誤字脱字はおろか、面白いとか辛いの判断も出来ないんです。
    引いた目線で読み返すというのはその通りで、私は逆に夜の方が捗ります。
    これは、皆さん本当に個人差あって面白いですね!

    私は読み返しは、主に誤字脱字のチェック。
    それから、話の流れが唐突すぎないかとか、書いた時に気に入っていなかった文章を読み返して、更に良い文章が降ってきたものに置き換えるとか。
    すっごい細々したことをやっています。
    後は、私はかなり先まで下書きを書くので、伏線を書きに戻るとか、そんな感じです。
    これが、計画性の無さ、というやつです(どーん)。

    助詞は、私もあります……!大いに同意したい!
    どっちが、より適切なのか、というのは、読めば読むほど分からなくなる、という時があります。
    でも逆に、助詞で仕掛けをする時もありますね……。分かりづらいな、と思いつつ、やる時もあります(笑)。

    個人的に、日竜さんの「慣れ」が、私の「麻痺」に近い様な気がします……(笑)。
    そう、いつの間にか最初に書いていた印象が消える、っていうのが近いと言いますか。
    だから、もっと重ねたり付け足そうという暴走をしてしまうといいますか……。どうなんでしょう?

    消耗っていうのも、何となく分かる気がします。
    私は感覚的に説明出来ませんが、慣れや麻痺とは違いますね。
    しかし、日竜さん……お疲れ様です。
    上って、訴えて何とかしてくれる時としてくれない時の落差、激しいんですよね……(苦笑)。
    ですが、そのメールが普通に読めてしまうというのは、危険な気がするんですが……!
    ど、何処かで休養は取って下さいね!心が死にますよ!


    いっつも日竜さんの考え方が凄くて唸ります。
    いつでもどこでも新鮮さを忘れない。そんな話、私も書きたいです。

    企画、応援ありがとうございます!
    常にあんな感じで書いています(笑)。

    日竜さんの更新も楽しみにしておりますよ!
  • 和泉クン

    はうあ、待たれとる……。(がんばらせて頂きますっ)

    朝、弱いんですねいっしょです!(え)

    まったく低血圧ではないのに、しゃべる気力もなくて、人としてダメな奴だと思って来ました。
    友人や母は目覚めた瞬間から朝ごはん食せるって言うんですよ、何言ってんの?あり得ないでしょ、お腹がびっくりするじゃん、と思ったけれど、自分が少数派なだけかー、と。
    でも最近叔母と話してて、朝起きてくると不機嫌な赤ちゃんだったと、この歳で知り、生まれつきだという衝撃。
    直せる気がしないぜ。

    話については、日曜の朝早く起きる子どもみたいな感覚で、読むのに抵抗がないみたいです、とにかく人と接するアクティブさがゼロ状態ですね、問答無用でね。はー。


    いつでもどこでも書ける方もいらっしゃいますし、ほんと色んなスタイルがありますよね。

    和泉クンは普段の感想もすごいのに、こん企画ではさらに力が入ってるとな、軽く逃げ出したくなっているよ、だじょぶかな私。

    下書きが先までしてあると、(寝起きで読まなくても!)たしかに引き目線で読めますよね。
    書き溜めも下書きのストックもないから、書いそばから更新なので、必然的に繰り返し読む作業は書きながら行ってます。

    最近は消えてしまった感覚を、まず私はそう感じたけど読者にも伝えるか、いったん考えてより明確にしますねー。
    今書いてるとこがそうですが、「怖っ」と思ったけど、どういう種類の恐怖なん、恐怖の種類(種類があるのかわかりませんが)、自分がそう感じた根拠がわからないと、伝える言葉がつくれないです。

    だからギャグシーンは追求できなくて、難しい。笑いのセンスをください。

    盛るというより、そうした作業になりますが、盛ってるってことになるのかもしれません。
    麻痺してもっと行けると思った時、和泉クンはどこまで盛るんですかね、読者に手加減したりしないですよね、というか盛るのに飽和ってあるんでしょうか。

    そんなことが気になりました。

    あと助詞で仕掛けとか!
    もーやめてー、引っかかるからー。
    どんだけ腹黒いんですか! 怖い怖い(笑


    そして色々とご心配して頂きありがとうございます。こんな所で心配させてすんません。

    そうか、危険か……。

    なだめられて終わりになってしまうので、私が結論を出さなくても、集めた事実だけでおのずと見えてくる構成にしましたが(必要なのは根拠という説得力)、上が開き直って会社が許せばそれまでですからね〜。

    形にして間接的に伝えられただけで、ひとまず安心しております。
    ありがとうございます。


    すごくないのです、いつも生きてくために必要のないことばかり考えているなぁ、だめだなぁと思います。


    朝方にんげんになりたい。(ベムみたいな唸りで言うてみる)
  • 日竜さん

    もちろん、待っておりますよ!(笑顔)
    ばけとり、衝撃的なネタバレをされたからには(笑)、絶対最後まで見届けますとも!

    一緒!朝弱いのは一緒ですね!嬉しいです。仲間です。

    私も昔は低血圧でした。
    今は少し改善されたのですが、それでも寝起きは駄目です。頭が働きません。
    最初から、しゃきっと出来る方が羨ましいです(笑)。
    ただ、朝食に関しては、後で絶対お腹がすくと分かっているので、無理矢理にでも詰めています。
    食べるのは大好きですしね!
    でも、心があまり動かないので、一番美味しく食べられないのが朝でもあります(苦笑)。もったいない!

    朝が弱い人は、多分ずっと朝が弱いのです。諦めましょう!(清々しい笑顔)

    でも、やっぱり物語を寝起きに読めるというのは凄いです。
    抵抗が無い、って凄すぎますぞ……。
    私は朝に勉強が出来ないタイプです。あー。本当は朝が良いって言うんですけどね。
    朝早くに読んだものって、頭に残らないんです……(笑)。
    休日は、家でゆっくりまったりしたい派です。人とわいわいするのは、昼間からで良いんです(?)。

    下書きを先まで書いていると、最初の方に書いた物語を忘れているので(駄目です)、引いて読めるのは確かです。
    ただ、繰り返し読みまくると、麻痺が発生するという弊害があるだけで。
    その、日竜さんの、書いたそばから更新というの、凄いですよね。
    私がそれやると、絶対後から加筆修正して書き直したくなりそうです。……計画性が無いからか(愕然)。

    私は基本的に感覚と本能が赴くままに、まず最初にがーっと書き上げるのですが、そのシーンに辿り着くまでの過程、キャラが感じているものとか、そういうのは流れに無理が無いかどうかというのを追究はします。
    それが、日竜さんの言う、根拠を考える、の作業なのかもなあと。

    ……ギャグシーンは。
    書いている時の気分によってかなり左右されるので、私もセンスが欲しいです。
    本当、思い切り楽しい気分の時でないと、勢いがない(汗)。

    麻痺して、盛るのを行けると思った時ですか?
    今連載している「世界のばんか」は、よく叫ばれまくっていますし、黒い黒い言われていますが。
    多分、盛るとしたら、何処まででも盛れると思います(笑)。
    この近況ノートでも書いている通り、「流石にやりすぎかな」と思いとどまることも多いです。
    飽和は、多分……無いんじゃないかなあ、と(笑)。
    読み直せば読み直すほど、麻痺しているので多分盛れます。
    手加減はしませんが、加減は……一応、こんな風に考えてはいるのですよ?(笑)

    助詞で仕掛けは、本当にあんまりバレたくない時にやりますね。
    って、腹黒くないですよ!腹黒くはないんです。
    ただ、ちょっと、仕掛けてみたいなあ、と思うだけで。
    ですが、かなり読み込みされる方にはバレるんじゃないかなと冷や冷やもします。

    会社、本当にお疲れ様です。
    自分の状態って、外から見ないと分からない時もありますしね。
    本当に危険な時は、じゃんじゃん吐いちゃって良いのですよ!
    危険だと思ったら、真っ直ぐにそう言いますので!
    本当、心が死ぬのは駄目です。絶対駄目です。

    会社というのは、勤めた先で対応が随分変わるなあ、と思います。後は、時代の変化、でしょうか。
    私は幸い、恵まれているのかな、とは思いますが、やはり問題は起こりますからね。
    一時期心が死にそうになっていた時もありましたし、やっぱり声を出すというのは大事だと思います。

    いや、日竜さんは凄いです。
    私は「早くご飯が食べたい」とか「ゲームがしたい」とか「小説あの場面書き足したい」とかそんなことばっかり考えて生きている奴なので。
    哲学読むのは普通に好きなくせに、考えるのは下手とかいう奴なので(そして、理解出来るかと言われると、はっはっはーと誤魔化すので)。
    そうやって、常に物事を色々考えられるというのは素晴らしいと思うのです。

    私は徹夜も駄目な人間なので、何型人間になれば良いのでしょう……(笑)。
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