タイトルは、まんま作品のことです。
アップする作品は、定期的に見直したり、アップする数日前に何度も読み直したりします。
特に、前日に文章を追加したり、もっと良い文章が浮かんできたりで、修正する時は悲鳴を上げます(笑)。
なんですが、直近で繰り返し読む場合、結構弊害があります。
それはずばり、感覚の麻痺です。
書いた直後(一回目)の時は、結構「うが、辛い」「はは、これ阿呆だなー」と思ったりしながら書くわけです。
期間を置いて読み直す場合も、その感覚があったりするわけです。
当然、その時の気分によって、笑えなかったり、「全然辛くないよ」と思ったりする時もあるのですが、それは置いておきます。
問題は、連日(数日しか間隔を開けない)で同じ話を繰り返し読む時です。
――あれ? これって、辛いか?
これです。
感覚が完全に麻痺した状態です。
しかも、辛さを追加していくごとに、結構これが起こります。
ケントの幼少期のお話とか、今現在続いているカイリに対するエピソードですね。
容赦なく書いているのは変わらないのですが、書いた時点では「ちょっと酷く書き過ぎたかな……私鬼畜だな」と思いながら書いているのに。
何度も読み直すと、「あれ? これ、思ったより辛くないんじゃない?」となるわけです。
実際、そんなわけないんですけどね……。
ケントの幼少期は、一回目に書いた(下書き)時よりがっつり追加しました。
おかげで、ごめんねケント状態でしたが、これをアップする直前も麻痺しておりました。
いや、まだ追加出来るんじゃないか、と。
結局しませんでしたけどね!
ケントは、まだ前世の家族エピソードが残っているからな……。
でも、ケントの幼少期は、嫌なエピソードだけではなく、エリスのエピソードも追加したので、少しは緩和されたかなとも思っております。
故に、時々感想を見て判断している時もあったりします。
自分の感覚が麻痺しているのか、していないのか、と(笑)。
皆さんも、そんなことは無いでしょうか。
いや、きっとあるに違いありません。そうだと信じております。
後は、話数ごとのタイトル!
もう考えるのが面倒なのですが、「世界のばんか」は話が長すぎて、そろそろ書いた方が良いんじゃないかと思って、考えてみました。
そして。
単純に、「最初の台詞や一文を入れれば良いんじゃないか!?」と考えたのですが。
「……はあ」
だったり。
「……カーイリーっ!!」
だったり。
「まったく……何でわたくしが、こんなことを」
だったりと。
その物語の内容が、まるで酷いものの様に見えてきたので、早々に諦めました。
もう、話数ごとのタイトルは諦めよう。
「我こそは~」企画、ようやく二十人目が見えてきました……(まだです)。
最初の方に読んで感想を書いた方が一人抜けられているのですが、ちゃんと人数は覚えておりますよ!
やっぱり去年よりも読むペースが遅くなっております。
申し訳ないですが、自分の作品や、他の方の作品を読むなども挟みたいので、気長にお待ちいただければと思います。