カイリはどうするんでしょうか。
答えは、物語の中に!
――よく分からないタイトルと冒頭です。和泉ユウキです。
今現在、アップする直前の加筆修正ばっかりやっていて、ちっとも下書きの先が進まないというジレンマに陥っています。
ですが、その中でもちまちまちまちま書いていて、ようやくケントがカイリに一歩歩み寄った……かもしれない話を今書いていまして。
最初はかなり穏やかな展開になるつもりだったのに、すっごい激しくなりました。
流石はケント。黒い!カイリを喰らわんとするほどの独占欲でございました。
これ、書く直前まで「こういう展開の流れで行こう」と大雑把に決めていたのに、書き始めた瞬間から爆走しながら(主にケントが)道を逸れ始めて、「あ。これ、もう穏やかに話聞くどころじゃない」と遠い目になりました。
私の書く小説って、本当にこれの繰り返しばかりです。キャラが爆走しながら横道を逸れて行くのを追いかけるのは、遠い目にはなりますが、面白い瞬間です。
どう決着つくのかなと思いましたが、最終的に彼ららしい、というかカイリらしい感じになりました。多分。恐らく。きっと。
カイリも結構爆走した様な気がします。ケントもビックリ!な感じです。
でも、やっぱりカイリだな、と納得するというか。落とし所は思い描いていた展開通りでしたが、それでも結構逸れたな……と。
カイリも物語が進むにつれてふてぶてしく(?)成長していくので、今アップしているカイリって、「初々しいな……」と思うこともしばしばなんですよね。
でも、彼の中の根幹部分は全く変わっていないし、最初から変わらないままな部分も結構あって。読まれている方が、どんな感想を抱くのかいつも楽しみでもあります。
それ以上に恐くもありますけどね!アップする時って、いつもドキドキです。
その時その時の全力で書いているけど、読み直すと「もっとこう書けたかな」とか思うこともあって、精進あるのみです。
「我こそは~」企画も、無事に二十人達成!
もう一ヶ月経ってしまいましたね。うむー。もう少し行きたかった……。
何故なら!
今月末は、ファイアーンエムブレームが待っておる!(酷い理由だ)
だが、実はまだルルーアのアトリーエが終わっていないという酷さ。
キャライベントはかなり進んでいるのに、本編全然進んでいないとは……。戦闘と錬金に明け暮れているからだろうか。
だって、新アイテムが調合出来る様になったら、極めようとするだろう……。新しい採取地だって、漁りに行くに決まっているだろう……。
そんな感じですが。
小説が最優先に変わりはないので。
腕に配慮しつつ、マイペースに楽しく全力で行こうと思います(矛盾はしていません)。