「世界のばんか」が黒すぎて、最近村が恋しいです。
そして、「黒き翼」のエンディング後が恋しいです。
あの物語は今思えば、そこまで黒くなかったんだ……しんどくなかったんだ……(錯覚です)。
そんな「世界のばんか」は、本日更新予定です(何の宣伝)。
さて。
キャラクターバトン(恋愛編)というものを、湊波さんから頂きました!
いや、こういうの個人サイトを運営していた頃はよく回ってきましたね。懐かしいです。
色んな種類があったと思うのですが、詳細はよく覚えていません(笑)。記憶力とは……。
ちょうど、番外編の書き出しとかも頭に振ってきて、絶好調な「黒き翼」(水面下のみだけの話なので、表にはまだまだ出てきませんが)。
せっかくなので、本編終了後のリヴェルで答えてみようと思います!(つまりは恋び……もごもご)
あんまりネタバレはしない様に気を付けますが、一応ご注意下さいませ。
一応、完全なネタバレは「――」で伏せてあります。
作品名:黒き翼と、つなげる命(みらい)
キャラ:リヴェル・ライフェルス
「湊波さん、俺を指名して下さってありがとうございます。……何だか照れくさいけど、嬉しいです。
えー、作者が目の前で良い笑顔でマイクを構えているので、頑張って答えてみようと思います。よろしくお願いします」
尚、答える時は敬語じゃないです。
□今好きな人、または恋人はいますか? 教えてください。
「ああ、いるぞ。ステラっていうんだ。恋人、というか―――【ネタバレ】だな」(すっごい真っ赤。でも、はにかんで幸せそう)
□その人のチャームポイント(見た目)はどんなところだと思う?
「やっぱり、あの黒い瞳だな。
初めて見た時も、凛とした真っ直ぐな瞳でさ。吸い込まれそうになって……あの瞳になら、何度心臓を貫かれても良いと思ったよ。
一輪の黒い花の様に綺麗で、芯の通った真っ直ぐな在り方に、今思えば一目惚れしたんだと思う」
□では性格はどんなところが好きですか?
「全部。
……と言ったら怒られそうだな。
うーん、そうだな。やっぱり見た目もそうなんだけど、在り方も真っ直ぐなんだよ、ステラはさ。
曲がったことをしない。それが良いか悪いかはともかく、常に顔を上げて真っ直ぐ生きていく姿に、俺は隣に並んで一緒に歩いて行きたいって願う様になったんだ。
それに、分からないことは分からないってはっきり言う。
でも、分からないなりに彼女は分かろうって努力するんだ。金魚を飼い始めたのもその一環だしな。最後は、「可愛い」って言う様になったし。
……最初に比べて、とても命を大切にする様になったと思うよ。
色々価値観が違いすぎるから、ぶつかったり、悲しくなったり、淋しくなったり、これからも喧嘩はすると思うけど。
そんな彼女と、しわくちゃのおじいさんおばあさんになるまで、一緒に笑い合って生きていけたら良いなって思っているよ」
□嬉しかったエピソードありますか?本編以外のことでも良いですよ(*´ω`*)
「う、嬉しかった……(真っ赤になって視線が泳ぐ)。
い、色々あるけど。……やっぱり最後、―――――を受けてくれた時かな! 即答してくれたし。こんな時まで即答だし決断早いし真っ直ぐだなって思ったけど、おかげで―――になれたわけだからな。
それに、その後、俺の頬に、……頬にっ。……っ! 駄目だ! これ以上は無理だ! 勘弁してくれ!」(キャパがオーバーした様です)
□逆に嫌なところは?
「嫌なところか……。
嫌ではないけど、すっごい恥ずかしいことを平気な顔でするんだよ。いつも俺ばっかり慌ててる気がして悔しい。
……あーん、して欲しいとか。あーん、するとか。顔を至近距離まで覗き込んだりとか。……。
……あああああ! 駄目だ! これ以上ステラの可愛らしいところを思い出したら俺が爆発する! ……俺、変態だよな……!」(頭抱える)
□その人としたいことはありますか?
「一緒にのんびり旅行はしてみたいかな。
でも、何処にも行かなくても、一緒に笑っていられればそれで幸せだぞ」
□ではその人に愛を叫んでください!
「あ、愛……っ! 愛……っ。
――、ステラ。
俺と出会ってくれてありがとう。俺のことを見つけてくれてありがとう。
俺と一緒に、ずっと隣で笑って歩いて行くことを決意してくれてありがとう。
五歳の頃から、ずっと諦めていたことだったから。
誰かと一緒に、……俺と一緒に歩いてくれる人がいる。そのことが、泣きたくなるほど嬉しい奇跡なんだ。
俺も、殺されたりしない様に頑張って生き延びるから。
一緒に、命尽きるまで歩いて行こうな」
□最後に次にバトンを渡したいキャラクターを作品名、作者名と共に指名してください。(※アンカー可、何人でも可)
――これを読んだ「貴方」です!(笑)
興味がある人、持ち帰って下さい!
久々なバトンで楽しかったです。
改めて書いていると、リヴェルの歩んできた人生とか諸々思い出してしみじみしてしまいました。
最後の「殺されたりしない様に」というあたりに、私の書いた物語だな……と一人納得していました(笑)。
リヴェル、一般人なんですけどね……(笑)。
番外編、そろそろ本格的に書きたいなあ。
「世界のばんか」で疲れた合間に書こうかと思いつつ、私、書き始めるとそっちばっかり書く傾向にあるので大変です。いや、別の話も普通に書いてはいるんですけどね。
そろそろ、「魔王が綴る狂想譚」も更新したいと思っております。……れ、連休中、には?
連休……連休……休みなどない!(血涙)十連休って何だろう?
でも、戦闘シーン企画とか面白そうなのもあって!
参加したいんですが、……間に合うかなあ。ダイス振るとかに思わず反応してしまったんですよね……。