タイトルはそのまんま。
「世界のばんか」の主人公、カイリについてです。
最近、次の次の(……)エピソードを加筆修正する必要が出てきて、五話くらい足したのですが(五話って……五話って……長い)。
そのエピソードを書いている時、カイリの置かれた境遇が改めて浮き彫りになって、「おわー、カイリ、ごめーん」となっていました(口調が妙に軽い気がするのは気のせいです)。
いや、ちょっと試練を与えすぎですかね(今更ですね)。
でも今回は、はっきり言って、私から見ても「カイリ苦しいな」と思いました。あれー?こんなつもりでは……。
でも、状況的には仕方がないんだよな、と。容赦なく書きました。
だって、カイリって教会に来てからそんなに日にち経っていないですもん。
その更に次のエピソードに繋げるために、「あれ?この辺りで、あの人物とか団とか、出さないと駄目じゃない?」という、私の詰めの甘さから付け足された加筆だったのですが。
ちょっとやり過ぎたかな、とか。
ちょっとやばい、ある人物の評価下がりそうだな、とか。
色々考えながら加筆しておりました。
キャラの弱い部分とか、目を背けたい部分とかを書く時って、いっつも「大丈夫だろうか。何こいつとか思われないだろうか」とか思いながらびくびくしております。
いや、「何こいつ」と思われるくらいの書き方をしなければならない時も多々あるのですが。
それでもやっぱり、書いているキャラは、私にとっては愛着があるキャラばかりなので。
せめて、納得してもらえる様な書き方が出来れば良いのだが、と思いながら、いつも全力で書いています。
全力で書き過ぎて、私の心が死にそうです。そろそろカイリに、一矢報いてもらいたい。
他の方も、キャラの弱い部分とか容赦ない部分を書く時って、やっぱり色々苦戦したり、苦しくなったりするのでしょうか。
下書きで最近死にそうになっているので、仲間がいることを祈ります。
前に言っていた「我こそは~」企画。
五月下旬に開催する予定です。応募は多分夜から始めます(予定は未定)。
ちょっと最近体の調子を崩しているので、開催が遅れたり、読むペースが遅くなったりするかもしれません。