タイトルそのまんま。
皆さんの中には、口調が移る、という経験ってないでしょうか?
私はあります。かなりあって、現在も困っています(笑)。
私の場合は、ゲームとか、自分が集中して書いている小説のキャラの口調とかが知らず知らず頭にこびり付いてしまって、時折苦悩してしまうのです。
少し前だと、ゼノブレイド2です。
このゲームに出てくるキャラの語尾がとても特徴的でして!
何と!語尾に、「~だも!」「~も!」と、もをつけるんですよ!(オス)
しっかも、これが可愛い!物凄く可愛い!(何度も言いますが、オス)
外見も人間じゃないんですが可愛いし、戦闘にもずっと入れていたし、しかもこの喋り方がまた……結構癖になるんですよね。
なので、結構長く、脳内の中では「~だも!」「いいんだも!」とか、ずっと再生されていて、外に出さない様に必死でした(笑)。
で、現在。
今集中している書いているのは、「黒き翼~」です。
そして、エルスターの口調が、それなりに特徴的といいますか。いや、普通に話している分には問題ない、はず、なのです、が。
ある日。
仕事中に、具合悪そうにしている仕事仲間がおりました。
心配になって、私がかけた第一声がこちら。
「――どうかしたのかね」
――――――――
――あああああああああああああああ!
やってしまったあああああああああああ!
普段、こんな言葉使わんよ!
しかも、相手は敬語を普段から使っていない人だったんですよね。
だから、つい、ぽろんと出てしまったと言いますか。
……家族の中では、普通に出しているので(そして、またかと思われるだけ)、油断していたのかもしれません。
……うちの仕事場が、漫画やゲームや小説大好きな人達で構成されていて良かった。
というか、「あるよあるよ」と同意してくれる人達で良かった。
しかもこの時、特に不審に思われず、自分が蹲って悶えていたので不審に思われたという顛末があります。あああああああ。
……皆さんには、こんな経験はないでしょうか(無いよ)。
もしある方がいらっしゃったら、お気を付けください。私の様に、外で悶える羽目に陥ります。