💕『葬送のレクイエムⅡ』5章完結ありがとう💕
第5章「魂解析(アナリス)」
完結ありがとうございました✨✨
感謝SSをお届けします(*´ω`*)♪♪
***
【カトリーナ(王女)】
「エヴァ兄様、
ついに私たちがSSに呼ばれましたわ!」
【エヴァンダール(王子)】
「ふふ。
俺とおまえの美しさだったら当然だろ」
【カトリーナ(王女)】
「お兄様……!(キュン)」
【アスター(剣士)】
「いや、
これ文字情報だから美しさとか関係な──」
【エヴァンダール(王子)】
「黙れ、英雄。
貴殿、本編ではイケメンで通ってるらしいな。
『太陽のような金髪』に
『悲しみを溶かした氷蒼(アイスブルー)の瞳』
『端正な顔立ち』
……この俺を差し置いて、実に気に食わん」
【アスター(剣士)】
「なんだと……!」
【ジェイド(騎士長)】
「はっはっは。男の嫉妬は見苦しいぞ、殿下」
【エヴァンダール&アスター】
「騎士長……!」「……隊長……」
【ジェイド(騎士長)】
「エヴァンダールも負けず劣らず
イケメンキャラじゃないか。
『黒髪』に『吸い込まれそうな闇色の瞳』
『褐色の肌』の双子。
──俺もエヴァンダールとカトリーナに
初めて会ったときは、
あんまりそっくりでびっくりしたぞ」
【アスター(剣士)】
「推理小説なら、入れ替わりトリックで
よくある設定だよな……。
まぁ、俺たち世界線には関係な──……ん?」
【ジェイド(騎士長)】
「どうした、アスター?」
【アスター(剣士)】
「カトリーナ、
ヒール履いててもこんなに背高かったか……?
ドレスからのぞいてる鎖骨も、
やけにごついし……」
【カトリーナ(??)】
「(ギクギクッ!)」
【ジェイド(騎士長)】
「んー?……そういや、エヴァンダールも
なんか脚ぷるぷるしてるな。
シークレットブーツでも
履いてるかのような不安定さなような……。
なーんてな!……はっはっはっはっ!」
【エヴァンダール(??)】
「(ダラダラ、ダラダラ……)」
【アスター(剣士)】
「…………。隊長、まさかこれ……」
【ジェイド(騎士長)】
「…………あぁ……(ゴクリ)」
【エヴァンダール&カトリーナ】
「じゃあな!」「ここまでよ!」
【アスター(剣士)】
「…………っ!!!?」
【ジェイド(騎士長)】
「あー……、逃げてった……」
振り回されっぱなしのアスター、
なのでした……?(*´ω`*)
このふたりの入れ替わり、
本編でもやったら楽しそうだったりして( *´艸`)
***
下のAIイラストは、
執筆仲間の狼駄さまが作ってくださった
「エヴァンダール王子」と
「カトリーナ王女」です。
今度、ひとりずつご紹介します。
本当に、本当に、
ありがとうございました……!!
そして、近日中になんと、
狼駄さまの小説
『ローダ『最初の扉を開く青年』』に、
『葬送のレクイエム』のキャラたちが
お邪魔する……かもです。わくわく(*´ω`*)♪♪
【メル(少女)】
「私の出番あるかな~」
【アスター(剣士)】
「……どうだろうな」
【メル(少女)】
「あれ?
アスター、ちょっとそわそわしてる……?」
【アスター(剣士)】
「……。……気のせいだろ(ぷい)」
くわしいことは、またお知らせしますね(*^^*)
○狼駄さんの作品についてはこちらから↓↓
https://kakuyomu.jp/users/Wolf_kk***
『葬送のレクイエムⅡ』6章「敗北の味」は
また来週中に更新します。
活動報告でも、
また7000PV感謝のSSをお届けする予定です。
もしよろしければ、
ベストなタイミングで
遊びにきていただけると嬉しいです(*´ω`*)
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✨✨『葬送のレクイエム』シリーズ✨✨
https://kakuyomu.jp/users/yuki-tsubasa/collections/16818023213660973288「私が生きてる意味って何なんだよぉ……!」
──孤独な剣士と奴隷の少女が織り成す癒しと再生の鎮魂歌(レクイエム)。